ぎん‐けい【銀経】
銀河座標での経度。銀河系の中心方向である射手(いて)座の中の一点を零度とし、白鳥座の方向へ北回りで360度までの角距離で表す。
くうかん‐ちかく【空間知覚】
視覚・聴覚・触覚などによって空間的広がりを認識する作用。形・大小・方向・位置・距離がその対象となる。空間認知。空間覚。
くうそう‐きょり【空走距離】
車両の運転者が停止の必要を感じたときから、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。
クオーター‐ホース【Quarter horse】
馬の一品種。米国で短距離レース用に改良されたもので、体高150センチメートル、体重400キログラム程度。短距離の瞬発力に優れ、筋肉質で、性質は温順。乗馬・競走・牧畜などに用いられる。名は、クオー...
クラウチング‐スタート【crouching start】
陸上競技の短距離競走で、両手をほぼ肩幅に離して地につけ、両足を前後に開いてかがんだ姿勢から走り出すスタート法。→スタンディングスタート
クラシカル‐そうほう【クラシカル走法】
スキーの距離競技で、滑り方の一。スキー板を平行にそろえ、左右の足を交互に滑らせて進む。または、両足をそろえてストックを左右につき、舟をこぐように進むもの。 [補説]滑り方に規定のない「フリー走法...
くらべ‐うま【競べ馬】
古くからの乗馬競技。2頭または数頭で、一定の距離を競走して勝敗を争う。奈良・平安時代には宮中儀式の一つともされた。特に、賀茂の競べ馬は有名。きそいうま。きおいうま。駒競(こまくら)べ。競馬(けいば)。
くりこし‐わりびき【繰(り)越(し)割引】
自動車保険にある割引の一。保険料が走行距離に応じるタイプの保険で、年間の走行距離が契約時の申告を下回った場合、保険料の差額分が翌年に割り引かれる。
クリッパー【clipper】
1 草刈り機。 2 毛髪用の鋏(はさみ)。また、羊の毛を刈る鋏。 3 快速の大型帆船。特に19世紀中ごろ、遠洋航路で活躍した帆船。多数の帆と頑丈な船体をもつ。 4 長距離用の快速飛行艇。
くるまいす‐フェンシング【車椅子フェンシング】
車椅子を専用の台に固定して、上半身だけで行うフェンシング。台は調節が可能で、競技者の腕の長さに応じた対戦者間の距離と、向き合う角度を設定する。パラリンピックの正式競技。