コサイン‐ごさ【コサイン誤差】
被写体にピントを合わせた後、カメラの向きを変えて再フレーミングした時に生じるピントの誤差。比較的近距離で大口径レンズを開放絞りに近い状態で撮影する際などに顕著になる。
こていしょうてん‐カメラ【固定焦点カメラ】
あらかじめ焦点が固定されたカメラ。被写界深度の範囲内で、実用上近距離から遠距離までピントが合う。廉価なカメラやレンズ付きフィルムなどで採用されている。
こていピッチ‐プロペラ【固定ピッチプロペラ】
船舶や航空機のプロペラで、プロペラ翼のピッチ(1回転ごとに進む距離)が固定されているもの。FPP(fixed pitch propeller)。→可変ピッチプロペラ
この‐かん【此の間】
1 ある点からある点までの時間、または距離。このあいだ。「—約二時間が経過した」「—三日の行程」 2 ある事柄が経てきた時間。「—の消息は明らかでない」
コミューター‐こうくう【コミューター航空】
《commuterは、定期券利用の通勤者の意》小型航空機による短距離航空便。
コンバージョン‐レンズ【conversion lens】
撮影レンズの前あるいは後ろに取りつけて、焦点距離を変えることができるレンズ。補助レンズ・フロントコンバージョンレンズ・リアコンバージョンレンズの3種類がある。コンバーターレンズ。
コンベヤー【conveyor】
《「コンベヤ」「コンベアー」とも》物を連続的に一定の距離だけ運搬する自動装置。ベルトコンベヤー・チェーンコンベヤーなどがある。搬送帯。
こんぼう‐なげ【棍棒投げ】
パラスポーツ独自の投擲(とうてき)競技。ボウリングのピンに似た397グラムの棒を片手で投げ、飛距離を競う。後ろ向きで頭越しに投げたり、遠心力を利用して横向きで投げたりなど、投げ方は自由。 [補説...
コーラー【caller】
1 スクエアダンスで、次の動作の指示を出す人。 2 パラスポーツで、競技選手にさまざまな指示を出す人。 ㋐ブラインドサッカーで、相手のゴール裏に立ち、オフェンスの選手にゴールまでの距離や角度を伝...
ごう‐り【毫釐/毫厘】
ごくわずかなこと。ほんの少し。ごうりん。「それは縦令(たとえ)—の距離であっても」〈有島・宣言〉