し‐せき【咫尺】
[名](スル)《「咫」は中国の周の制度で8寸、「尺」は10寸》 1 距離が非常に近いこと。「—の間(かん)」 2 貴人の前近くに出て拝謁すること。「恐れ多くも九重(ここのえ)に—し奉った例(ため...
咫尺(しせき)を弁(べん)ぜず
《咫尺は距離が非常に近いこと》視界がきかず、ごく近い距離でも見分けがつかない。
しち‐り【七里】
1 1里の7倍。また、その程度の距離。 2 「七里飛脚(しちりびきゃく)」の略。
シティー‐サイクル
《(和)city+cycle》町乗りのための自転車。町中で近距離移動することに向く自転車。また、ママちゃりのこと。シティーバイク。
し‐てい【視程】
大気の混濁の度合いを表す尺度の一。肉眼で目標物を見分けることのできる最大距離で、0(50メートル未満)〜9(50キロ以上)の階級に分ける。
し‐の‐こうしん【死の行進】
戦争時、捕虜などを長距離の徒歩を強いて移送すること。第二次大戦中、日本軍がバターンで米軍捕虜に、サンダカンで豪・英軍捕虜に対して行ったとされる。デスマーチ。
しゃかん‐きょり【車間距離】
走行中の自動車と自動車との間で、安全のために保つ距離。
しゃ‐きょり【射距離】
銃砲の、発射の起点と着弾点との水平距離。
しゃしん‐レンズ【写真レンズ】
写真撮影に用いるレンズ。普通、収差を補正するために数枚のレンズを組み合わせてある。画角と焦点距離とにより標準レンズ・望遠レンズ・広角レンズ・魚眼レンズなどの別がある。
しゃ‐てい【射程】
1 銃砲・大砲やミサイルなどの、発射の起点と着弾点との水平距離。弾丸が届く距離。射程距離。「目標が—に入る」→最大射程 →有効射程 2 届きうる範囲。射程距離。「政権を—に入れる」「目標達成も—...