うんてん‐きょくせん【運転曲線】
鉄道の列車の加速・減速の状況を、縦軸に速度、横軸に距離をとってグラフ化したもの。一般に、上りと下り、使用する列車の種別により個別に算定され、運行ダイヤグラムの作成に用いられる。運転曲線図。ランカーブ。
エア‐タクシー【air taxi】
小型機による簡便な短距離航空輸送。
エアドロップ【AirDrop】
米国アップル社が開発した、近距離通信によるファイル共有機能。同社のオペレーティングシステムmacOSとiOSで採用。複数の端末間でP2P形式のアドホックネットワークを共有し、ファイルの転送が可能...
エアバス【airbus】
交通量の多い区間を、低運賃で運航する旅客機。現在は、国内線または中・短距離の国際線に就航する、ジャンボジェットより小型のジェット旅客機をいう。
えいぎょう‐キロ【営業キロ】
鉄道やバスなどで、営業区間の距離をキロメートル単位で表したもの。輸送量の測定、運賃の計算などの基礎にするが、実際の距離と異なることがある。
エイトフ‐ずほう【エイトフ図法】
1889年、ロシアのエイトフ(D.Aitoff)が考案した図法。正距方位図法の半球図を、横方向に2倍に引き伸ばしてできる楕円に、全地球を表すもの。ハンメル図法と似るが、正積ではないので実用価値は劣る。
えきたい‐レンズ【液体レンズ】
水と油の屈折率の違いを用いたレンズ。水(水溶液)と油を封入し、電極に電圧を加えると極性の違いによって境界面の形が変わり、焦点距離を変化させることができる。機械的な駆動部を必要としないため、小型化...
えきでん‐きょうそう【駅伝競走】
数人で1チームを作り、一人が1区間を走って次の走者につなぎ、総所要時間で勝敗を決める長距離競走。
エコ‐ドライブ
《(和)eco+drive》燃料消費や二酸化炭素排出量を抑え、環境負荷の低減に配慮した自動車運転。環境省では、車間距離を十分に取ること、急発進・急減速を避けること、エアコンの使用やアイドリングス...
エコー‐ロケーション【echolocation】
《「エコロケーション」とも》反響定位。動物が音や超音波を発し、その反響によって物体の距離・方向・大きさなどを知ること。コウモリ・イルカ・マッコウクジラなどで知られている。