きん‐せい【金星】
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずか...
きんせつ‐もくしてんけん【近接目視点検】
橋梁やトンネルなどの土木構造物の点検法の一つ。足場や高所作業車などを利用して、触診や打音検査ができる距離まで近づき、施設の損傷状態や変状を詳細に調べること。→遠望目視点検
きんち‐じしん【近地地震】
震源地が国内の近い場所にある地震。日本の場合、震央距離が日本の沿岸から600キロメートル以内の地震をいう。⇔遠地地震。
ぎ【儀】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) 1 きちんと整えた人の姿・形。「威儀・容儀」 2 形の整った作法。「儀式・儀礼/行儀・辞儀・祝儀・盛儀・葬儀・風儀・流儀・礼儀」 3 見習うべき手本。模範。「...
ギガパーセク【Gpc】
《gigaparsec》天体の距離を示す単位の一。10億パーセク。約32億6000万光年に相当する。極めて遠方の銀河までの距離、または観測可能な宇宙の範囲を表すときに用いられる。
ギリーズ【Gueliz】
モロッコ中部の都市マラケシュの新市街。鉄道駅、長距離バスステーションがある。世界遺産(文化遺産)に登録された旧市街は東側に位置する。11月16日広場、自由広場のほか、フランス人画家ジャック=マジ...
ぎん‐い【銀緯】
銀河座標での緯度。天の川を通る銀河面を零度とし、そこからの角距離で表す。
ぎん‐けい【銀経】
銀河座標での経度。銀河系の中心方向である射手(いて)座の中の一点を零度とし、白鳥座の方向へ北回りで360度までの角距離で表す。
くうかん‐ちかく【空間知覚】
視覚・聴覚・触覚などによって空間的広がりを認識する作用。形・大小・方向・位置・距離がその対象となる。空間認知。空間覚。
くうそう‐きょり【空走距離】
車両の運転者が停止の必要を感じたときから、ブレーキ操作の開始を経て実際にブレーキが利き始めるまでに、その車両が走行した距離。