じき‐そうきょくし【磁気双極子】
正・負の磁極が、ある距離を隔てて対になっているもの。
じき‐モーメント【磁気モーメント】
磁石の両極間の距離に、磁極の強さの絶対値を掛けた大きさをもち、負極から正極へ向かう方向をもつ量。磁気の作用を表す量。磁気能率。
じきゅう‐そう【持久走】
小・中・高等学校などの体育で行われる陸上競技の一。長時間または長距離を走るもの。
じくかん‐きょり【軸間距離】
⇒軸距
じく‐きょ【軸距】
自動車などの前車軸と後車軸の間の距離。軸間距離。ホイールベース。
じくじょう‐いろしゅうさ【軸上色収差】
レンズなどの光学系の収差の一。色によって焦点距離が異なるために生じる色収差。屈折率の異なる材質のレンズを組み合わせたアクロマチックレンズや蛍石などの色分散が小さい材質のレンズを用いることで、収差...
じく‐たいしょう【軸対称】
ある軸を中心に、物理量などが軸からの距離のみに依存し、動径の方向によらないこと。円柱座標表示の場合、物理量や状態を表す関数がz軸からの距離rだけで一意的に表される。
ジグビー【ZigBee】
家電などの無線接続に用いられる通信規格。同様の技術であるブルートゥースに比べ伝送距離が短く転送速度も遅いが、省電力で安価という利点をもつ。
じざい‐かぎ【自在鉤】
囲炉裏(いろり)やかまどなどの上につり下げ、それに掛けた鍋(なべ)・釜(かま)・やかんなどと火との距離を自由に調節できるようにした鉤。
じしんは‐の‐かげ【地震波の影】
震源から地震波が地球内部を通って広がるとき、地表上において地震波が伝わらない帯状の領域。震源から地球の中心を結ぶ軸からのなす角(角距離)が、S波の場合103度以上、P波の場合103度以上143度...