たじげんしゃくど‐こうせいほう【多次元尺度構成法】
観察対象を特徴づける複数の変数を同時に解析し、対象の類似の度合いを距離に置き換え、座標上に布置する手法。心理学や社会学の分野で用いられる多変量解析の一。対象の相互の類縁関係を直感的に把握できると...
たち‐はばとび【立(ち)幅跳び】
踏み切り板の上に立ち、助走をしないで立ったまま両足をそろえて前方に跳び、その距離を競うもの。
たびびと‐ざん【旅人算】
文章題の一。二人の旅人の歩く速さ・時間・距離の三つの関係をもとに、出会ったり追いついたりするのに要する時間や距離を求める計算。
タリーフィッシャー‐かんけい【タリーフィッシャー関係】
《Tully-Fisher relation》渦巻銀河の絶対光度と回転速度に見られる経験則。1977年にブレント=タリーとリチャード=フィッシャーが提唱。恒星の回転に由来するスペクトル線のドップ...
たん【反/段】
1 (「端」とも書く)布類の長さの単位。鯨尺で幅9寸(約34センチ)、長さ2丈6尺から2丈8尺(約10メートル)。だいたい一人分の衣服に要する長さ。 2 土地の面積の単位。1町の10分の1(約1...
たんがん‐きょう【単眼鏡】
小型軽量で携帯性のよい望遠鏡。ふつう低倍率で最短合焦距離が短いものをさし、遠方を拡大して見るほか、美術鑑賞などに用いられる。モノキュラー。
たん‐きょり【短距離】
1 距離が短いこと。短い距離。→中距離 →長距離 2 「短距離競走」「短距離競泳」などの略。
たんきょり‐きょうそう【短距離競走】
陸上競技で、短い距離の競走。オリンピック種目では100メートル・200メートル・400メートルの距離で行う競走の総称。→百メートル走 →二百メートル走 →四百メートル走
たんきょり‐そう【短距離走】
「短距離競走」の略。
たんきょり‐りょく【短距離力】
物質間に働く力のうち、力の大きさが距離の2乗の逆数より速やかに減少するもの。核力のほか、核子、原子、分子の間に働く電磁気力、重力以外の力をさす。近距離力。⇔長距離力。