インターバル‐トレーニング【interval training】
陸上競技で、中・長距離競走の代表的な練習法の一。一定の間隔で疾走とゆっくり走ることとを繰り返し、スピード・持久力などを身につける。短距離走・水泳競技の練習方法としても応用される。
インボリュート‐はぐるま【インボリュート歯車】
インボリュートを歯形に用いた歯車。曲線が単純で作りやすく、中心距離が多少増減してもかみ合いに影響がない。ごく一般的な歯形。
うえき‐ざん【植木算】
算数の四則応用問題の一例。等間隔に並んだ植木などで、木の本数、木と木との間隔、全体の距離の三つのうち二つを与えて、残りの一つを求める法。
ウオーカソン【walkathon】
活動資金の寄付を集めるため企画された長距離デモ行進。参加者の歩いた距離を基にして寄付を受けつける。
ウオーキング‐メジャー
《(和)walking+measure》歩きながら距離を計測する器具。杖状の棒の接地部に車輪が付いており、歩きながらそれを回転させた距離が、メーターに表示される。ホイール型距離計。ロードメジャー...
ウオーキー‐トーキー【walkie-talkie】
近距離の連絡に用いる、携帯用無線電話機。WT。
ウオーター‐ガン【water gun】
電動式・圧縮エア式の水鉄砲。水鉄砲に装備したハンドポンプをスライドさせ、水が入っているタンク内に空気を送って、その圧力で水を飛ばす。手動式に比べると飛距離が2〜3倍になる。
うちゅう‐そくちがく【宇宙測地学】
人工衛星や他の天体の観測を通じ、地上では困難な精密な測定を行う測地学。人工衛星によるGNSS測量やレーザー測距、遠方のクエーサーからの電波の到達時間の違いを利用するVLBI測量などが知られる。
うちゅう‐たつまき【宇宙竜巻】
1960年に発見された、蠍座方向にある電波天体。太陽系からの距離約4万光年で、2つの円錐の頂点を逆向きにつなげたような形状。大きさは約110光年。発見後ながらく正体が分からなかったが、2014年...
うちゅう‐ちゅうけい【宇宙中継】
地球を回る軌道に打ち上げた人工衛星を利用して中継し、遠距離へ放送電波を送る方式。また、その方式によるテレビ中継や番組。