ズバルトノツ‐の‐こだいいせき【ズバルトノツの古代遺跡】
《Zvartnots》アルメニア中西部のトルコ国境近くに位置する遺跡。アルメニア正教の聖地エチミアジンの近郊にある。7世紀創建とされる壮大な聖堂があったが、アラブ人の攻撃や地震などによって破壊さ...
せいが‐もんぜき【清華門跡】
清華家の子弟が居住した寺院。→門跡2
せい‐せき【聖跡/聖蹟】
《古くは「せいぜき」とも》 1 天子が行幸した地や帝都の旧跡。 2 聖人の事跡。また、その遺跡。しょうせき。「—巡礼」 3 すぐれた筆跡。「いかなる—重宝なりとも、あとかたなく消えうせんには、な...
せいマルコのきせき【聖マルコの奇跡】
《原題、(イタリア)Il miracolo di San Marco》ティントレットの絵画。カンバスに油彩。縦416センチ、横541センチ。ベネチアの守護聖人である聖マルコの奇跡を劇的に描いた作...
せき【跡】
[常用漢字] [音]セキ(漢) シャク(呉) [訓]あと 〈セキ〉 1 足あと。「人跡・足跡・追跡」 2 物事の行われたあとかた。「遺跡・奇跡・軌跡・旧跡・行跡・形跡・痕跡(こんせき)・史跡・...
せっけ‐もんぜき【摂家門跡】
室町・江戸時代、摂家(摂関家)の子弟が住職である門跡。
セロス【Cerros】
中央アメリカ、ベリーズ北端の町コロザルにあるマヤ文明の遺跡。コロザル湾を挟んだチェトゥマル半島に位置する。先古典期に海上交易の拠点として栄えた地で、漆喰による仮面彫刻(複製)が施された神殿の遺構...
せん‐せき【戦跡】
戦いが行われたあと。
せんそう‐いせき【戦争遺跡】
戦争関連の施設跡や戦跡などのこと。軍需工場や兵学校などに用いられた建物、要塞や防空壕(ぼうくうごう)の跡、戦没者慰霊碑など、戦争があったことを後世に伝える遺物。
そう‐せき【踪跡】
[名](スル) 1 「蹤跡(しょうせき)1」に同じ。「—をとどめる」「英仏の史を閲し、往々此れに類似の—あるを見る」〈織田訳・花柳春話〉 2 「蹤跡(しょうせき)2」に同じ。「—をくらます」