ウルグベグてんもんだい‐あと【ウルグベク天文台跡】
《Ulug'bek Rasadhonasi》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある遺跡。チュパンアタの丘の上に位置する。チムール帝国第4代君主で天文学者、歴史家でもあったウルグベグが天体観...
エルパライソ‐いせき【エルパライソ遺跡】
《El Paraíso》⇒チュキタンタ遺跡
エルブルホ‐いせき【エルブルホ遺跡】
《El Brujo》ペルー北西部にある先インカ期の遺跡。トルヒーリョの北西約40キロメートル、太平洋に注ぐチカマ川河口付近に位置する。紀元前100年頃から紀元後650年頃に栄えたモチェ文化の神殿...
おおだいやまもと‐いせき【大平山元遺跡】
津軽半島北部、外ヶ浜(そとがはま)町にある縄文時代草創期の遺跡。日本最古とされる土器片をはじめ、石器・石鏃(せきぞく)が出土。令和3年(2021)「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとして世界遺...
おおふね‐いせき【大船遺跡】
北海道函館市にある縄文時代中期の遺跡。100基以上の竪穴住居跡および穴の遺構群が確認されている。出土された遺物には、クジラやオットセイなどの海獣骨が比較的多い。令和3年(2021)「北海道・北東...
おきのしま‐いせき【沖ノ島遺跡】
福岡県の沖ノ島にある遺跡。海上交通に関する国家的祭祀の場であったらしく、鏡・玉・石製模造品など豊富な遺物の中には、朝鮮・中国・ペルシアから渡来したものも含む。 [補説]沖ノ島は、平成29年(20...
おの‐もんぜき【小野門跡】
京都市山科(やましな)区にある随心院の通称。
おむろ‐もんぜき【御室門跡】
仁和寺の住職。宇多天皇が出家後、仁和寺に入って寛平法皇と名のったのが最初で、以後、明治まで代々法親王が住職となった。
オルドバイ‐いせき【オルドバイ遺跡】
《Olduvai site》アフリカ東部のタンザニアのオルドバイ峡谷で発見された旧石器時代の遺跡。180万年以前の猿人・原人の化石や、最も初歩的な礫石器(れきせっき)および握斧(あくふ)などを出...
かいしゅん‐の‐ひせき【悔悛の秘跡】
「ゆるしの秘跡」の旧称。