あんやこうろ【暗夜行路】
志賀直哉の長編小説。大正10〜昭和12年(1921〜1937)まで断続的に発表。不義の子として生まれた時任謙作(ときとうけんさく)が、結婚後、妻の過失という不幸を背負いながら、心の調和と平安を見...
いえ‐じ【家路】
1 わが家へ帰る道。「日暮れて—を急ぐ」 2 その家の方へ行く道。「天の川打ち橋渡せ妹(いも)が—止まず通はむ時待たずとも」〈万・二〇五六〉
いせ‐じ【伊勢路】
脇街道の一。中古では東海道鈴鹿、近世では東海道追分から伊勢神宮に至る。 伊勢地方。「—の旅」
いそうどうき‐かいろ【位相同期回路】
⇒ピー‐エル‐エル(PLL)
いそ‐じ【五十/五十路】
1 50歳。50年。「—の坂にさしかかる」→十路 2 ごじゅう。いそ。「妙なる歌、百(ももち)余り—を書き出だし」〈後拾遺・序〉
いち‐ろ【一路】
1 ひとすじに続く道。「真実—」 2 (副詞的に用いて)寄り道せずまっすぐに進むこと。ひたすら。「—帰国の途につく」 3 囲碁で、ある石の一つ隣。「—左」 [補説]書名別項。→一路
いちろ【一路】
木下利玄の歌集。大正13年(1924)刊。佐佐木信綱が序文を寄せている。
いったい‐いちろ【一帯一路】
中国の習近平(シーチンピン)国家主席が提唱した経済圏構想。中国西部と中央アジア・欧州を結ぶ「シルクロード経済帯」(一帯)と、中国沿岸部と東南アジア・インド・アラビア半島・アフリカ東を結ぶ「21世...
いっぱん‐どうろ【一般道路】
高速道路以外の道路。自動車・自転車・歩行者などが通行するための道路。一般道。→下道2
いっぱん‐ゆうりょうどうろ【一般有料道路】
一般国道・都道府県道・市町村道のうち有料道路として建設されたもの。