がい‐ろ【街路】
市街地の道路。まちなかの道。
がけ‐じ【崖路】
がけのふちの、険しい山道。がけみち。
きそ‐じ【木曽路】
中山道(なかせんどう)の、鳥居峠付近から馬籠(まごめ)峠に至る間をいう。奈良時代の初めに開かれ、江戸時代には贄川(にえかわ)宿から馬籠宿まで11宿が置かれた。木曽街道。 中山道の異称。木曽街道。
きどう‐かいろ【軌道回路】
列車の運行を制御するシステムの一つ。線路に電流を流して列車の存在や位置を検知する仕組み。
きぬかけ‐の‐みち【きぬかけの路】
京都市街地北西部、衣笠山の麓に沿って金閣寺から仁和寺に至る通りの呼び名。途中、竜安寺を経る。全長約2.5キロ。
きょうしん‐かいろ【共振回路】
電気振動の共振を生じさせる電気回路。コイルとコンデンサーを直列または並列に接続したLC回路や水晶振動子が知られる。また、マイクロ波の共振には空洞共振器が用いられる。振動回路。
きょく‐ろ【棘路】
《昔、中国で9本の棘(いばら)の木を植えて公卿の座を示したところから》公卿の異称。「いにしへは槐門—の間に九族をなびかし」〈平家・一一〉
き‐ろ【岐路】
1 道が分かれる所。分かれ道。 2 将来が決まるような重大な場面。「人生の—に立つ」 3 本筋ではなく、わきにそれた道。「余が頗(すこぶ)る学問の—に走るを知りて」〈鴎外・舞姫〉
き‐ろ【帰路】
帰り道。帰途。「—につく」 [補説]書名別項。→帰路
きろ【帰路】
立原正秋の小説。昭和55年(1980)刊行の、著者最晩年の作品。