こうせん【勾践】
[?〜前465]中国、春秋時代の越の王。会稽山(かいけいざん)の戦いで呉王夫差(ふさ)に敗れたが、復讐を誓い、忠臣范蠡(はんれい)と備えること20年、ついに呉を滅ぼした。→会稽(かいけい)の恥 ...
じっ‐せん【実践】
[名](スル) 1 主義・理論などを実際に自分で行うこと。「理論を—に移す」 2 哲学で、 ㋐人間の倫理的行為。アリストテレスの用法で、カントなどもこの意味で用いる。 ㋑人間が外界についてもって...
せん【践〔踐〕】
[常用漢字] [音]セン(漢) [訓]ふむ 1 ふみ行う。「実践・履践」 2 位につく。「践祚(せんそ)」
り‐せん【履践】
[名](スル)実行すること。実践すること。「桃青は—し馬琴は観念せり」〈透谷・処女の純潔を論ず〉