とり‐よそ・う【取り装ふ】
[動ハ四]身なりをととのえる。身支度をする。「ぬばたまの黒き御衣(みけし)をまつぶさに—・ひ」〈記・上・歌謡〉
どろ‐くさ・い【泥臭い】
[形][文]どろくさ・し[ク] 1 泥のようなくさみがする。「—・い水」 2 あかぬけていない。やぼったい。「—・い身なり」「—・い演技」 [派生]どろくささ[名] [補説]近年、「泥臭く勝利を...
なり【形/態】
《動詞「な(成)る」の連用形から》 1 物の形。形状。「—の良い花活け」 2 からだつき。体格。「大きな—をしてみっともない」 3 服装。身なり。なりふり。「学生らしい—をする」「—ばかりを気に...
なり‐かたち【形姿/形貌】
すがたかたち。身なり。
なり‐すがた【形姿】
なりふり。身なり。
なり‐ふり【形振り】
身なりと振る舞い。服装と態度。「—をかまわない人」
のみをとるしょうねん【蚤を取る少年】
《原題、(スペイン)El niño espulgándose》ムリーリョの絵画。カンバスに油彩。貧しい身なりの裸足の少年が地面に座り、ノミを取っている姿を描いた作品。パリ、ルーブル美術館所蔵。乞...
はおり‐ごろ【羽織ごろ】
《羽織を着たごろつきの意。「羽織破落戸」とも書く》りっぱな身なりをしながら、ごろつきのような所業をする者。「実業家というと聞えが好いが近頃の奴は—の方に近い」〈魯庵・社会百面相〉
はで‐すがた【派手姿】
華やかに装った姿。はでな身なり。
ばりっ‐と
[副](スル) 1 物が勢いよく破れたり、はがれたりするさま。「包み紙を—破く」「ポスターを—はがす」 2 「ぱりっと2」に同じ。「—した身なり」