ごしゅうしょう‐さま【御愁傷様】
[形動] 1 相手を気の毒に思うさま。身内を失った人に対するお悔やみの語。「このたびは—でございます」 2 1をもじって、気の毒に思う気持ちを、軽いからかいの意を含めていう語。「休日にも出勤とは—」
しゃ【舎】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おく [学習漢字]5年 1 家屋。建物。「駅舎・官舎・厩舎(きゅうしゃ)・校舎・宿舎・精舎(しょうじゃ)・病舎・兵舎・茅舎(ぼうしゃ)・寄宿舎」 2 軍隊の一日の行...
しん【親】
[音]シン(呉)(漢) [訓]おや したしい したしむ ちかい みずから [学習漢字]2年 〈シン〉 1 父母。おや。「親権/養親・両親・老親」 2 縁続きの身内。「親戚(しんせき)・親族・親...
しん‐きん【親近】
[名・形動](スル) 1 親しくすること。親しく近づくこと。 2 近い関係にあること。身内であること。また、そのさま。「—者」「自分が最も—な…家族を愛するように」〈倉田・愛と認識との出発〉 3...
しん‐けん【親眷】
1 身内。親族。眷族。 2 目をかけ、かわいがること。
親(しん)は泣(な)き寄(よ)り他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
不幸に際して、身内の者は心から悲しんで集まってくれるが、他人は食物にありつくために寄り集まる。
しん‐み【親身】
[名・形動] 1 血筋や結婚などで近しくつながっている人。近い身内。近親。「—も及ばない世話をする」 2 肉親であるかのように、こまやかな心づかいをすること。また、そのさま。「—な忠告」「—にな...
じょう‐こん【条痕】
1 筋目となってついた跡。 2 白色の素焼きの磁器に鉱物をすりつけて生じさせた筋。その上につく鉱物の微粉の色によって鉱物の鑑定を行う。 3 銃砲から発射された弾丸に残る銃身内部の旋条の跡。銃によ...
せき【戚】
[常用漢字] [音]セキ(漢) 1 身内。「姻戚・縁戚・外戚・親戚・内戚」 2 うれえる。悲しむ。「休戚・憂戚」 3 まさかり。手おの。「干戚」 [名のり]いた・ちか
せんじょう‐こん【線条痕/旋条痕】
ライフル銃など、銃身の内側にらせん状の溝を施された銃から発射された弾丸についた、銃身内の溝のあと。 [補説]線条痕から、発射された銃を特定することができる。