しんぺん‐せいり【身辺整理】
借金を返済したり懸案事項を処理したりするなど、自分の身の回りをきちんと片付け、あとあと煩わしい問題が起こらないようにすること。
しん‐みつ【身密】
仏語。三密の一。人知では計り知れない、仏の神秘不思議な身体による行為。手に印契を結ぶことで象徴的に表される。
しん‐みょう【身命】
⇒しんめい(身命)
しん‐めい【身命】
身体と生命。自身のいのち。しんみょう。「—を惜しまず看病にあたる」
身命(しんめい)を賭(と)・す
命を投げ出して努力する。「社の再建に—・す」
しん‐ろう【身廊】
キリスト教聖堂内部の、中央の細長い広間の部分。入り口から祭壇(内陣)までの間。側廊との間は列柱で区分される。
しん‐ちゅう【身柱】
⇒ちりけ(身柱)
ちりけ【身柱/天柱】
灸点(きゅうてん)の一。えりくびの下で、両肩の中央の部分。疳(かん)の虫などの子供の病気に灸をすえた。
ちりけ‐もと【身柱元】
えりくびのあたり。くびすじ。「氷でも当てられたように、—からゾッとなる」〈風葉・涼炎〉
み【身】
《「実」と同語源》 [名] 1 生きている人間のからだ。身体。「茂みに—を隠す」「装飾品を—につける」 2 わが身。自分自身。「—を犠牲にする」「だまっている方が—のためだぞ」「—の危険を感じ...