ば‐しん【馬身】
馬の鼻先から尻までの長さ。競馬では、馬と馬との間隔を表す。「一—の差で勝つ」
ひとつ‐み【一つ身】
並幅の布1枚で後ろ身頃(みごろ)を仕立てた乳児用の着物。後ろの中央に背縫いがない。
ひと‐み【一身】
からだ全体。全身。「虻(あぶ)…など出でて、目鼻ともいはず、—にとりつきて刺せども」〈宇治拾遺・三〉
ひと‐み【人身】
生きている人のからだ。生身(なまみ)。
ひとり‐み【独り身】
1 結婚していないこと。また、その人。どくしん。「—を守る」 2 生活を共にする人のいないこと。ただひとりで生活を営んでいること。また、その人。
び‐しん【美身】
からだを美しくすること。「—術」
びょう‐しん【病身】
病気にかかっているからだ。また、弱くて病気がちのからだ。
ふじ‐み【不死身/不仁身】
[名・形動] 1 不死であること。どんな病気・苦痛・傷・打撃にも耐えうるからだであること。また、そのからだやそのさま。「—な(の)勇士」 2 どんな困難にもくじけないこと。また、その人やさま。「...
ふる‐み【古身/古刃】
古い時代につくられた刀。古刀。⇔新身(あらみ)。
ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】
[名](スル)力の限り懸命に働くこと。「会社のため—する」 [補説]「粉骨砕心」と書くのは誤り。