あつか・う【扱う】
[動ワ五(ハ四)] 1 道具・機械などを、使ったり操作したりする。取り扱う。「壊れやすいので丁寧に—・う」「旋盤を—・う」 2 物事をとりさばく。仕事として処理する。「事務を—・う」「輸入品を—...
あつち‐じに【あつち死に】
《「あつち」は、跳ね回る意の動詞「あつつ」の連用形からか》身もだえし、跳ね回って死ぬこと。「悶絶躃地(もんぜつびゃくち)して、遂に—ぞし給ひける」〈平家・六〉
あつ‐づくり【厚作り/厚造り】
分厚く切った刺身。⇔薄作り。
あつまり【集まり】
1 集まること。また、集まったもの。「客の—が悪い」 2 共通の目的で人が大ぜい寄り合うこと。集会。会合。寄り合い。「身内の—」
あて【貴】
[形動ナリ] 1 身分が高いさま。「世界の男、—なるも卑しきも」〈竹取〉 2 上品で美しいさま。「頭つき様体細やかに—なる程は」〈源・宿木〉
あて‐しょく【充て職】
(官公庁用語)ある職に就いている人に他の職を兼任させること。または、ある職に就いている人の身分・地位をそのままに他の職に従事させること。例えば、県知事が関連団体の理事長を兼ねる、また、裁判官が法...
あてなのないてがみ【あて名のない手紙】
児童文学作家、宮川ひろによるエッセー集。平成19年(2007)刊。戦争中の教師生活や自身の子育て、若い読者への想いなどを綴る。
あて‐ぶり【当て振り】
踊りで、歌詞の意味を適当に身ぶりで表すこと。
あて◦られる【当てられる】
[連語]《「られる」は受身の助動詞》 1 毒などのためにからだに害を受ける。「暑さに—◦られる」 2 男女の仲のよいのを見せつけられたり、のろけ話を聞かされたりして悩まされる。「隣の新婚夫婦に—...
アテロームけっせんせい‐こうそく【アテローム血栓性梗塞】
頭蓋内外の頸動脈など比較的太い動脈のアテローム硬化を原因とする脳梗塞。血管の中で粥状に固まったコレステロールが動脈の血栓や硬化を引き起こす。高血圧や糖尿病などの生活習慣病が危険因子とされる。失語...