みそな・う【見そなふ】
［動ハ四］「みそなわす」に同じ。「法(のり)の舟さして行く身ぞもろもろの神も仏も我を—・へ」〈新古今・釈教〉
み‐そら【身空】
身の上。境遇。「若い—で苦労を重ねる」
みた‐かい【三田会】
卒業年や地域・職域・出身サークルなどごとに活動する慶応義塾大学卒業生の同窓会。上部組織として慶応連合三田会がある。
み‐たけ【身丈／身長】
１ 身の丈。身長。 ２ 洋服で、肩から裾までの丈。→着丈 ３ 和服で、長着の身頃(みごろ)の長さ。肩山から裾までの丈。→着丈
み‐だしなみ【身嗜み】
１ 人に不快感を与えないように、言動や服装を整えること。また、その心掛け。「—に気を配る」 ２ 身分・境遇に応じて身につけておくべき教養や技芸。「上に立つ者としての—」
み‐だめ【身為】
身のため。自分の利益。〈和英語林集成〉
道(みち)狭(せば)・し
道が狭くて通りにくい。転じて、生きにくい。身の置き所がない。「判官都を遠近(をちこち)の、—・くならぬその先に、西国のかたへと志し」〈謡・船弁慶〉
みち‐の‐もの【道の者】
１ 一芸をきわめた者。その道の達人。「—の曲舞(くせまひ)音曲などのやうにはあるまじきなり」〈能作書〉 ２ 室町時代以前、道中の宿駅にいた遊女。また転じて、遊女。「—は子を産まず」〈浮・身持談義〉
み‐ぢか【身近】
［名・形動］ １ 自分のからだの近くであること。また、その場所やそのさま。身辺。「愛読書をいつも—に置く」「危険が—に迫る」 ２ 自分と深い関係にあること。また、そのさま。「—な問題をとりあげる」
みっかび‐じん【三ヶ日人】
昭和34年（1959）静岡県の三ヶ日町（現在の浜松市の一部）の石灰岩採石場で発見された化石人骨。すべて破片であるが、成人男性で身長150センチと推定される。発見当時、更新世後期のものと考えられた...
