わたなべ‐たまえ【渡辺玉枝】
[1938〜 ]登山家。山梨の生まれ。神奈川県庁に勤務のかたわら、登山活動を開始。昭和52年(1977)マッキンリーに登頂。その後、キリマンジャロやマッターホルンの登頂にも成功した。平成14年(...
わた‐もち【腸持ち】
《腸(はらわた)を持っているものの意》土・石・木などで作ったものに対し、生きもの。生身(なまみ)。「—の如来様と信仰し」〈風流志道軒伝〉
わたり‐がらす【渡烏】
カラス科の鳥。大形で、全長61センチくらい。全身黒く、尾はくさび形。ユーラシア・北アメリカに広く分布。日本には冬鳥として少数が北海道に渡来。
ワット‐シームアン【Wat Simuang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。ランサン王朝第18代王セーターティラートによる建立とされる。創建時に若い妊婦が人身御供となったという伝説があり、女性参拝者が多く訪れる。タイの侵攻により破...
ワット‐プラチャオメンラーイ【Wat Phra Chao Meng Rai】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイにより建立。王の名を冠し、王自身の命でつくられた高さ4メートルの黄金の仏像と仏塔がある。
ワット‐ロンクン【Wat Rong Khun】
タイ北部の都市チェンライにある仏教寺院。市街より南西約10キロメートルに位置する。1997年に、チェンライ出身のデザイナーが私財を投じて建設開始。映画やアニメの登場人物やさまざまな奇怪な造形が、...
わななか・す【戦慄かす】
[動サ五(四)]わななくようにする。恐怖・緊張・寒さなどのために、からだや声をふるえさせる。「全身を—・して出番を待つ」
わ‐なみ【我儕/吾儕】
[代]一人称の人代名詞。対等の者に対して、自身をいう語。「—六十に及ぶけふまで」〈読・弓張月・続〉
わな‐わな
[副](スル)激しい怒り・恐れ・寒さなどでからだが小刻みにふるえるさま。ぶるぶる。「—(と)身をふるわせる」「怒りに唇を—させる」
わ‐ぬけ【輪抜け】
身をおどらせて、宙につった輪をくぐり抜けること。また、そのわざ。輪くぐり。