しゃりょうりょうりつ‐クラス【車両料率クラス】
自動車の車両保険の保険料を算出するための基準として設定された区分。過去に起こした事故の頻度・規模や、その際に保険会社がどの程度の保険金を支払ったのかなどを考慮し、車種を型・年式・グレードなどによ...
しゃ‐りん【車輪】
1 車の輪。また、車。 2 俳優が舞台を一生懸命に務めること。転じて、休むことなく一生懸命に物事をすること。大車輪。「—になって、万事万端の世話を焼いた」〈芥川・枯野抄〉 3 器械体操の鉄棒や平...
しゃりん‐せき【車輪石】
古墳時代の碧玉(へきぎょく)製の腕輪形宝器。弥生時代の貝製腕輪に起源をもつ。
しゃりん‐どめ【車輪止(め)】
鉄道で、車両の逸走を防ぐためにレール上に渡して固定した車止め。
しゃりんのした【車輪の下】
《原題、(ドイツ)Unterm Rad》ヘルマン=ヘッセの小説。1906年刊。大人たちの無理解と過酷な教育制度に押しつぶされる少年ハンスの悲劇を描いた自伝的作品。
しゃりん‐ばい【車輪梅】
バラ科の常緑低木。本州南西部・九州の海岸に自生。葉は長楕円形で、枝の上部にほぼ輪状に密生する。5月ごろ、枝先に梅に似た白花が群がって咲く。実は黒紫色。樹皮から大島紬(おおしまつむぎ)の染料をとる...
しゃ‐れつ【車列】
目的地に向けて隊を組んで進む車の列。同じ方向に走る車の列。また、同じ方角を向いて停車している車の列。「—に割り込む」「信号待ちの—に突っ込む」
しゃ‐れつ【車裂】
「車裂(くるまざ)き」に同じ。
だん‐じり【檀尻/車楽】
1 祭礼の際の練り物の一。車のついた屋根つきの屋台で、中で囃子(はやし)物をしながら引き回す。主として関西以西の語で、関東では山車(だし)という。 2 歌舞伎下座音楽の一。双盤と大太鼓ではやすも...
だんじり‐まい【檀尻舞】
檀尻1の上で、囃子(はやし)に合わせて舞う舞。