くるまいす‐フェンシング【車椅子フェンシング】
車椅子を専用の台に固定して、上半身だけで行うフェンシング。台は調節が可能で、競技者の腕の長さに応じた対戦者間の距離と、向き合う角度を設定する。パラリンピックの正式競技。
くるまいす‐マラソン【車椅子マラソン】
三輪の競技用車椅子を使用して行うマラソン。正式の距離は42.195キロ。パラリンピックの正式種目。
くるまいす‐ラグビー【車椅子ラグビー】
⇒ウィルチェアーラグビー
くるまいす‐ランナー【車椅子ランナー】
主に、陸上の車椅子競技の選手のこと。
くるま‐いど【車井戸】
滑車の溝にかけ渡した綱の両端に釣瓶(つるべ)をつけ、綱をたぐって水をくみ上げるようにした井戸。
くるま‐うし【車牛】
《古くは「くるまうじ」とも》牛車(ぎっしゃ)を引く牛。「この飴斑(あめまだら)の御—の力のつよくて」〈宇治拾遺・一〇〉
くるま‐えび【車蝦/車海老】
十脚目クルマエビ科のエビ。日本各地の沿岸の浅海底にすみ、体長約20センチ。体は薄い褐色で濃褐色の横縞があり、腹部を曲げると模様が車輪のように見える。食用で養殖もされる。
くるま‐おおじ【車大路】
室町時代から江戸時代にかけての京都の道路の名。 東山区の北端から左京区岡崎に至る現在の岡崎通りの白川以北、丸太町通りまでの通り。鳥居大路。広道。 [補説]白川以南三条粟田口までをいうこともあっ...
くるま‐かし【車貸し/車借】
《「くるまがし」とも》 1 車を賃貸しすること。また、それを業とする人。 2 車で物を運んでその手数料を取ること。また、それを業とする人。「—と云ふ者あまたあり、それを呼ばせて積みて持て来」〈今...
くるま‐がい【車貝】
クルマガイ科の巻き貝。浅海の砂底にすむ。殻径約5センチの低い円錐形で車輪を思わせる。殻表は黄褐色で、黒斑帯がらせん状に巡る。房総半島以南に分布。