しゅ‐ふく【修復/修覆】
[名](スル)「しゅうふく(修復)」に同じ。「車をば、折しも軌道の—すとて」〈鴎外・有楽門〉
しょう‐わくせい【小惑星】
太陽を公転する惑星・準惑星より小さい天体(太陽系小天体)のうち、ガスなどの放出が観測されないもの。多くが火星と木星の軌道間にあるが、水星軌道の内側や、海王星軌道外のカイパーベルトにもある。30万...
しょうわくせい‐センター【小惑星センター】
《Minor Planet Center》小惑星と彗星の観測データを世界各国の研究機関や観測者から受け付け、軌道要素の計算などを行う機関。国際天文学連合支援のもと、米国のスミソニアン天体物理観測...
しょうわくせい‐たい【小惑星帯】
太陽系の火星と木星の軌道の間にある小惑星が多数存在する帯状の領域。小惑星が集中する他の領域と区別するため、主小惑星帯またはメーンベルトと呼ぶこともある。アステロイドベルト。
緒(しょ)に就(つ)・く
物事に着手する。着手した物事の見通しがついて軌道に乗りだす。緒(ちょ)に就く。「事業はまだ—・いたばかりだ」 [補説]「おにつく」と読むのは誤り。
しんうちゅう‐マヌーバ【深宇宙マヌーバ】
⇒軌道マヌーバ
シンクロトロン【synchrotron】
ベータトロンとシンクロサイクロトロンの原理を組み合わせた円環状の加速器。磁界の強さに合わせて加速周波数も変化させ、一定の円軌道に沿って粒子を加速する。
しんこうつう‐システム【新交通システム】
ゴムタイヤ車輪で、専用の軌道を走行する交通機関。東京のゆりかもめ、大阪のニュートラム、神戸のポートライナーなど。また、名古屋のガイドウエーバスやモノレールのような、新技術による交通機関を広くさし...
しんてんもんがく【新天文学】
《原題、(ラテン)Astronomia nova》ケプラーの著した天文学書。1609年刊。ティコブラーエによる火星の運動の観察記録から、ケプラーの第1法則(楕円軌道の法則)、第2法則(面積速度一...
ジェネシス【genesis】
発生。起源。 (Genesis) 創世記。旧約聖書の第1書。 2001年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた探査機。2年間にわたってラグランジュ点(L1)でハロー軌道をとり、太陽風に含...