だいろくせだい‐いどうつうしんシステム【第六世代移動通信システム】
第五世代移動通信システム(5G)の通信速度をより高速化した次世代の移動通信システム。詳細な仕様は未定だが、5Gの約10倍以上の高速大容量通信、および静止衛星や低軌道衛星による高速ネットワークの実...
だえん‐うんどう【楕円運動】
楕円形の軌道を描く運動。
だえん‐きどう【楕円軌道】
天体や人工天体がとる軌道のうち、恒星・惑星・衛星などの天体を中心とする、離心率が0から1の間の楕円を描く軌道の総称。
ダスト‐トレール【dust trail】
流星群の元となる物質が帯状に分布する領域。彗星などの母天体の軌道に沿う。流星群の活動に関係し、特に流星物質の密度が高い領域と地球の軌道が交差するとき、活発な流星雨となる。
ダフニス【Daphnis】
ギリシャ神話で、シシリアの羊飼い。ヘルメスとニンフの子。その美貌で、神々やニンフに愛された。牧歌の創始者とされる。 土星の第35衛星。2005年に発見。名はに由来。公転軌道が2番目に土星に...
ダブリュー‐アール‐シー【WRC】
《World Radiocommunication Conference》国際電気通信連合(ITU)主催の国際会議。1993年より3、4年ごとに開催。電波の各周波数帯の利用方法、衛星軌道の利用方...
ダモクレス‐ぞく【ダモクレス族】
小惑星の分類の一つ。周期彗星に似た楕円軌道をもつが、彗星特有の尾やコマを伴わない。逆行小惑星の多くが含まれる。またオールトの雲に由来し、外惑星による重力散乱を受けたものと考えられている。主な小惑...
だんどう‐ひこう【弾道飛行】
物体が砲弾のような軌道を描いて飛ぶこと。また、大気圏に再突入する物体の飛行方法の一つ。大気圏に対して深い角度で突入し、重力によってそのまま落下する。飛行体にかかる加速度は10G程度に達するため、...
ちきゅうきんぼう‐しょうわくせい【地球近傍小惑星】
火星より内側の地球近傍に軌道をもつ小惑星の総称。軌道要素によって分類されたアポロ群・アテン群・アモール群の三つの群がある。その中で地球に0.05天文単位(約750万キロメートル)以内に接近し、直...
ちきゅうきんぼう‐てんたい【地球近傍天体】
地球の近傍に軌道をもつ天体の総称。小惑星や彗星、流星体など。地球に衝突する可能性があるとして、捜索・軌道予測が行われる。地球接近天体。NEO(near earth object)。→地球近傍小惑...