ちゅう‐い【中尉】
軍人の階級の一。尉官の第二位で、大尉の下、少尉の上。
ちゅう‐さ【中佐】
軍人の階級の一。佐官の第二位で、大佐の下、少佐の上。
ちゅう‐じょう【中将】
1 軍人の階級の一。将官の第二位で、大将の下、少将の上。 2 律令制で、近衛府(このえふ)の次官。少将の上で、少将とともに次将または介(すけ)ともいう。従四位下相当官だが、三位で任ぜられることも...
ちょう‐じゅう【弔銃】
軍人などの葬儀で、弔意を表すために、小銃で一斉に空砲を撃つこと。
ちょく‐ゆ【勅諭】
明治憲法下で、天皇が直接下した告諭。勅語に比べて訓示的なもの。「軍人—」
ツェッペリン【Ferdinand von Zeppelin】
[1838〜1917]ドイツの軍人・発明家。陸軍中尉を退役し、硬式飛行船の建造に成功。→ツェッペリン飛行船
つりがね‐マント【釣(り)鐘マント】
《着た形が釣鐘に似ているところから》軍人・学生などが用いた、丈の長いマント。
つわ‐もの【兵】
1 武器をとって戦う人。兵士。軍人。また特に、非常に強い武人。「歴戦の—」「古(ふる)—」「夏草や—どもが夢の跡」〈奥の細道〉 2 勇気のある強い人。また、その方面で腕を振るう人。猛者(もさ)。...
てんぽう‐せん【天保銭】
1 天保通宝の俗称。 2 《明治時代、天保通宝の通用が8厘で1銭に足りないところから》知恵の足りない者。 3 《形が似ているところから》旧陸軍大学校卒業生が胸につけた記章。また、その軍人。
ディー‐アイ‐ワイ【DIY】
《do-it-yourself》しろうとが自分で何かを作ったり、修繕したりすること。日曜大工。ドゥイットユアセルフ。 [補説]第二次大戦後のロンドンで、廃墟に立った元軍人たちが「何でも自分でやろ...