ほうもんぐん‐きょうてい【訪問軍協定】
相手国の軍隊の自国内での活動について定める二国間軍事協定。合同訓練・演習の実施や、有事の際の基地の使用・駐留などについて規定する。
ほきゅうしえん‐とくべつそちほう【補給支援特別措置法】
テロリストや武器の移動を阻止するために諸外国の軍隊がインド洋を航行する船舶に対して行う検査・確認等の措置(テロ対策海上阻止活動)を支援するために、海上自衛隊を派遣し、給水・給油等の活動を行うこと...
ほ‐しょう【歩哨】
軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「—に立つ」
ぼうえいしせつ‐ちょう【防衛施設庁】
平成19年(2007)1月防衛省の発足に伴い設置された外局。自衛隊の施設の取得・管理、建設工事の実施、条約に基づく外国軍隊の駐留に伴う行政事務などを行う。同年9月、法律の改正に伴い防衛省に統合。
ぼうえい‐そうび【防衛装備】
軍隊が戦闘に使用する武器およびその設計・製造・使用に関する技術(武器技術)のこと。
ぼうりょく‐そうち【暴力装置】
非合法な犯罪・暴力や、他国からの攻撃に対処するため、法に則った暴力行使が認められた組織・機関。主に警察や軍隊。また、それらを独占的に保持する国家のこと。 [補説]社会学者のウェーバーが国家の本質...
マムルーク【(アラビア)Mamlūk】
《所有されるものの意》10世紀ころから西アジアの各地で増大した、トルコ人を主とする軍隊奴隷のこと。
み‐いくさ【御軍】
天皇の軍隊の敬称。皇軍。「鶏(とり)が鳴く東(あづま)の国の—を召し給ひて」〈万・一九九〉
ミュンヘン‐いっき【ミュンヘン一揆】
1923年11月、ミュンヘンで起こったナチスのクーデター。ナチス政権の樹立を目ざしたが、軍隊に鎮圧され、ヒトラーは逮捕、ナチス党は解散させられた。
ミリタリー【military】
1 軍。軍隊。 2 複合語の形で用い、軍の、軍事上の、の意を表す。「—バランス」