しん‐ぐん【進軍】
[名](スル)軍隊が前進すること。「炎天下を—する」
しん‐しぐん【新四軍】
中国の抗日運動期に華中・華南で活動した中国共産党軍。1937年の第二次国共合作によって、長征の残留部隊を基幹に編成。1941年の皖南(かんなん)事件で潰滅的な損害を受けたが、陳毅(ちんき)を中心...
しん‐じんみんぐん【新人民軍】
フィリピン共産党(CPP)の武装組織。1969年に結成。CPP・民族民主戦線(NDF)と連携して反政府運動を展開。山間部を中心にフィリピン全土で、政府軍・警察との武力衝突、政府や公共施設への攻撃...
しんちゅう‐ぐん【進駐軍】
他国に進軍して、そこに駐屯している軍隊。特に第二次大戦後、日本に進駐した連合国軍の俗称。→連合国3
じ‐ぐん【自軍】
自分の所属する軍隊やチーム。
じせつ‐たいしょうぐん【持節大将軍】
古代、朝廷から節刀を与えられて、辺境の反乱を鎮定するために派遣された軍団の総指揮官。鎮定する対象により、征隼人・征夷・征東などを冠してよばれた。持節大使。
じゅう‐ぐん【従軍】
[名](スル)軍隊に所属または従属して戦地へ行くこと。「カメラマンとして—する」
じゅうじ‐ぐん【十字軍】
11世紀末から13世紀にかけて、聖地エルサレムをイスラム教徒から奪回するため、前後8回にわたり行われた西欧キリスト教徒による遠征。信仰上の動機や教皇権拡大の意図などのほか、やがて東方貿易の利益な...
じょうし‐ぐん【娘子軍】
《中国、唐の平陽公王の率いた女性だけの軍隊の名から》 1 女性だけで組織した軍隊。 2 女性の一団。「今春も町内の—が、市庁へ押し寄せて」〈徳永・太陽のない街〉
ろうし‐ぐん【娘子軍】
⇒じょうしぐん(娘子軍)