あい‐さつ【挨拶】
[名](スル)《「挨」は押す、「拶」は迫る意で、本来、禅家で門下の僧に押し問答して、その悟りの深浅を試すこと》 1 人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。「—を交わす...
いっぱん‐しょく【一般職】
1 企業で、主に一般業務に当たる職。原則として転勤はないが、昇進は限られる。→総合職 2 国家公務員・地方公務員において、国会議員・裁判官・国務大臣など特別職を除く一切の職。→特別職 3 平成2...
エリア‐しゃいん【エリア社員】
勤務地を限定して働く社員。有期雇用と無期雇用がある。無期雇用のエリア社員は限定正社員の一形態で、転居を伴う転勤はないが、昇給や昇進は限定される。→地域限定正社員
かんせつ‐さべつ【間接差別】
表面上は差別がないが、運用に当たって差別を生じていること。例えば、全国転勤を条件にする、家族手当・住宅手当などの支給対象を世帯主に限るなど。 [補説]平成18年(2006)の男女雇用機会均等法の...
きん【勤】
[音]キン(漢) ゴン(呉) [訓]つとめる つとまる いそしむ [学習漢字]6年 〈キン〉 1 力を尽くしてつとめはげむ。「勤勉・勤労/精勤・忠勤」 2 勤め先で仕事をする。勤め。「勤続・勤...
げんてい‐せいしゃいん【限定正社員】
契約によって勤務地・職務内容・労働時間などを限定した正社員。無期雇用で福利厚生を受けられ、転勤や残業がないなどの利点がある一方、通常の正社員に比べて解雇されやすいという問題点もあるとされる。ジョ...
腰(こし)を据(す)・える
1 腰を下げて構える。腰の重心を低くする。 2 落ち着いて事に当たる。腰を落ち着ける。「—・えて研究に当たる」 3 ある場所に落ち着く。腰を落ち着ける。「転勤先に—・える」
こようそくしん‐じゅうたく【雇用促進住宅】
高齢・障害・求職者雇用支援機構の委託を受けて雇用振興協会が管理・運営していた勤労者向けの賃貸住宅。公共職業安定所の紹介等で就職する人や転勤・再就職する人などが、通勤圏外となるため転居が必要にもか...
こん‐ど【今度】
1 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。また行われたばかりであること。このたび。今回。「—の話は気乗りがしない」「—という—は懲りた」 2 最も近い将来。この次。次回。「—の休みに山...
ざいりゅう‐しかく【在留資格】
外国人が日本に入国・在留するための資格。日本で行うことができる活動や、日本において有する身分・地位を類型化したもの。入管法に規定。外交・報道・研究・企業内転勤・興行・技能実習・短期滞在・留学・永...