じく‐さく【軸索】
⇒神経線維
じくさく‐とっき【軸索突起】
⇒神経線維
じくさく‐ゆそう【軸索輸送】
神経細胞の軸索内でたんぱく質や神経伝達物質などを移動させる機能。微小管がレールの役割を果たし、キネシンやダイニンなどの分子モーターによって物質が運ばれる。 [補説]キネシンは細胞体から軸索末端の...
じく‐しん【軸心】
中心になる軸。軸の中心。
じくじょう‐いろしゅうさ【軸上色収差】
レンズなどの光学系の収差の一。色によって焦点距離が異なるために生じる色収差。屈折率の異なる材質のレンズを組み合わせたアクロマチックレンズや蛍石などの色分散が小さい材質のレンズを用いることで、収差...
じく‐すだれ【軸簾】
しの竹などの軸で作ったすだれ。
じく‐せい【軸性】
⇒極性1
じく‐そう【軸装】
紙や布にかかれた書画を掛け軸の形に仕上げること。
じく‐たいしょう【軸対称】
ある軸を中心に、物理量などが軸からの距離のみに依存し、動径の方向によらないこと。円柱座標表示の場合、物理量や状態を表す関数がz軸からの距離rだけで一意的に表される。
じく‐つい【軸椎】
第二頸椎(けいつい)。錐体の上部に歯突起(しとっき)と呼ばれる構造があり、これが環椎(第一頸椎)と環軸関節を形成し、頭部の回旋運動の軸となる。アクシス。→頸椎