し‐じく【詩軸】
詩のみが書かれた掛け軸。→詩画軸(しがじく)
しゃ‐じく【車軸】
1 車両の車輪を取り付けるための軸。車輪の軸。心棒。 2 雨脚が車の心棒ほど太い雨。また、大雨の降ること。「七日七夜の大風—ののち」〈浮・新可笑記・三〉
しゅ‐じく【主軸】
1 いくつかの軸の中で、中心になる軸。転じて、物事を行う際、その中心となる人や組織。また、中心となる事柄。「チームの—をになう打者」 2 原動機からじかに動力を伝える軸。シャフト。 3 数学で、...
しょ‐じく【書軸】
書を書いた掛け物。書幅。
しん‐きじく【新機軸】
それまでのものとは違った、新しい工夫ややり方。「—を打ち出す」
じかん‐じく【時間軸】
1 線グラフで、数値・数量の変化を示す縦軸に対し、経過時間を示す横軸を時間軸という。 2 過去から現在、未来へと経過していく時間の流れ。「—上の一点を捉える」 3 ある状態・事柄を維持する時間の...
じく【軸】
[名] 1 回転するものの中心となる棒。特に、車輪の心棒。車軸。 2 巻くものの中心にする丸い棒。特に、巻物・掛け物などの心木(しんぎ)にする棒。 3 掛け物。掛け軸。かけじ。幅(ふく)。「床...
じく【軸】
[常用漢字] [音]ジク(ヂク)(呉) [訓]よこがみ 1 車の心棒。回転の中心となる棒。「機軸・車軸」 2 中心や基準となる直線。「地軸・結晶軸・座標軸・対称軸」 3 物事の中心。大切なところ...
じてん‐じく【自転軸】
天体が自転するときの回転軸。
じゅうどう‐じく【従動軸】
駆動軸から歯車や継手などで伝動される動力によって回転する軸。