おもた・い【重たい】
[形][文]おもた・し[ク] 1 目方が多い。「荷物が—・い」 2 軽快でない。「—・い口調」 3 心が晴れ晴れしない。「頭が—・い」 [派生]おもたがる[動ラ五]おもたげ[形動]おもたさ[名]
かっ‐こ【羯鼓】
1 雅楽に用いる打楽器の一。奈良時代に唐から渡来したもの。左方(さほう)の楽で、演奏の速度・長短を指揮する主要楽器として使う。長さ約30センチの鼓胴の両側に直径約23センチの馬革の鼓面を固定し、...
から‐から
[副](スル) 1 堅い物が触れ合って立てる、響きのよい、軽い感じの音を表す語。「高下駄を—(と)鳴らして歩く」 2 車などが軽快に音を立てて回るさま。「矢車が—(と)回る」 3 高らかに笑う...
かる‐わざ【軽業】
1 綱渡り・はしご乗り・玉乗りなどの曲芸。また、その見世物。アクロバット。 2 危険を伴う事業や計画。「資金もないのに融資だけで事業を興すという—をやってのけた」 3 危険な動作をからだを軽快に...
かろ‐やか【軽やか】
[形動][文][ナリ]いかにも軽そうなさま。軽快なさま。かろらか。かるやか。「—な身のこなし」 [派生]かろやかさ[名]
かんせつ‐リウマチ【関節リウマチ】
複数の関節の痛み・はれ・変形・運動障害を主症状とする病気。膠原病(こうげんびょう)の一。女性に多く、初めは朝起きたときの手指のこわばりなどがみられ、軽快と増悪(ぞうあく)を繰り返しながら進行し、...
かん‐ぱつ【煥発】
[名](スル)《「煥」は光輝を放つ意》火が燃え出るように輝き現れること。「才気—」「その著書、文辞軽快、光采—」〈中村訳・西国立志編〉
ガイヤルド【(フランス)gaillarde】
16世紀に流行した舞曲の一。軽快で速い三拍子系のリズムをもつ。
ガボット【(フランス)gavotte】
17世紀のフランスで流行した舞曲。2分の2または4分の4拍子の軽快・優雅な曲。
ギグ【gig】
1 商船・軍艦などに積載された幅の狭い軽快なボート。陸との交通に用いられた。 2 ジャズ・ロックミュージシャンなどが一晩限りの契約でライブ演奏に参加すること。