けい‐けい【熒熒】
[ト・タル][文][形動タリ]小さくきらきらと輝くさま。「日はいよいよ明らかに、—として宇宙は一の璧(たま)となりぬ」〈蘆花・自然と人生〉
けい‐ぜん【炯然/烱然】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。明るいさま。「—たる一星の火」〈鴎外・舞姫〉
けんぎゅう‐せい【牽牛星】
鷲座(わしざ)のα(アルファ)星アルタイルの漢名。古来、天の川を隔てて対する織女星とともに七夕伝説で有名。晩夏に中天やや南寄りに輝く。彦星(ひこぼし)。犬飼い星。男星(おぼし)。《季 秋》
げっ‐そう【月相】
月齢によって月の表面の輝く部分が変化するありさま。月の位相。
こう【晃】
[人名用漢字] [音]コウ(クヮウ)(漢) 明らか。光る。照り輝く。「晃晃」 [補説]「晄」は異体字。 [名のり]あき・あきら・きら・てる・ひかる・みつ
こう‐えん【光炎/光焔】
光と炎。輝く炎。
こうえん‐ばんじょう【光炎万丈】
《韓愈「調張籍」から》光り輝く炎が高くたちのぼること。また、詩文などが勢いがあることのたとえ。
こう‐きょう【紅鏡】
《紅色に輝く鏡の意》太陽。
こう‐げつ【皓月】
明るく照り輝く月。明月。
こう‐こう【煌煌/晃晃】
[ト・タル][文][形動タリ]きらきらと輝くさま。明るく照るさま。「—たる星の輝き」「電球が—と輝く」