あお‐の‐どうくつ【青の洞窟】
海食洞の一。洞窟の狭い入口から差し込む太陽光線が海底に反射し、水面が青く輝く現象が見られる。イタリアのカプリ島、マルタ、沖縄などのものが有名。
あか‐だま【赤玉/赤珠】
1 赤色の玉。また、明るく輝く玉。 2 琥珀(こはく)。 3 赤褐色をした碧玉(へきぎょく)。水にぬれると赤みを増すので、庭石や水石(すいせき)などとして珍重される。佐渡などに産する。赤石。赤玉...
あか‐らか【赤らか】
[形動ナリ]赤みを帯びたさま。赤く照り輝くさま。「紅といふものいと—にかいつけて、髪けづりつくろひ給へる」〈源・常夏〉
あけ‐の‐みょうじょう【明けの明星】
明け方に東の空に輝く金星。⇔宵の明星。
あま‐て・る【天照る】
[動ラ四]空に光る。天に輝く。「ひさかたの—・る月の隠りなば何になそへて妹を偲はむ」〈万・二四六三〉
輝く
I〔光る〕shine; twinkle; glitter; sparkle(▼shineは光を出す,光って見える.twinkleは星や遠い光などがちかちか光る.glitterはぴかぴかきらめく....
赫赫
I〔光り輝く様子〕赫々たる陽光brilliant sunlightII〔功名・業績などが輝く様子〕赫々たる勝利を収めるwin a glorious [brilliant] victory
華麗
splendor,《英》 splendour; magnificence華麗な 〔輝くように豪華な〕splendid;〔壮麗な〕magnificent;〔華美な〕gorgeous華麗な舞踏会a ...
かれいな【華麗な】
〔輝くように豪華な〕splendid;〔壮麗な〕magnificent;〔華美な〕gorgeous華麗な舞踏会a magnificent [gorgeous] ball
煌めく
I〔光り輝く〕glitter;〔閃光を発するように光る〕sparkle;〔ぬれたものなどが光る〕glistenきらめく星のようにlike the twinkling stars露の玉は日の光でき...
てる【照る】
[共通する意味] ★光を発する。[英] to shine[使い方]〔光る〕(ラ五)▽白刃が光る▽親の目が光っている(=監視する)〔輝く〕(カ五)▽朝日が輝く▽輝く瞳(ひとみ)〔きらめく〕(カ五)...
ひかる【光る】
[共通する意味] ★光を発する。[英] to shine[使い方]〔光る〕(ラ五)▽白刃が光る▽親の目が光っている(=監視する)〔輝く〕(カ五)▽朝日が輝く▽輝く瞳(ひとみ)〔きらめく〕(カ五)...
かがやく【輝く】
[共通する意味] ★光を発する。[英] to shine[使い方]〔光る〕(ラ五)▽白刃が光る▽親の目が光っている(=監視する)〔輝く〕(カ五)▽朝日が輝く▽輝く瞳(ひとみ)〔きらめく〕(カ五)...
きらめく
[共通する意味] ★光を発する。[英] to shine[使い方]〔光る〕(ラ五)▽白刃が光る▽親の目が光っている(=監視する)〔輝く〕(カ五)▽朝日が輝く▽輝く瞳(ひとみ)〔きらめく〕(カ五)...
ぎらり
[共通する意味] ★光り輝くさまを表わす語。[使い方]〔ぴかり〕(副)▽稲妻がぴかりと光る〔ぴかぴか〕(副・形動)スル▽靴をぴかぴかにする▽ライトがぴかぴか光る〔きらり〕(副)▽ダイヤモンドがき...
えいようえいが【栄耀栄華】
富や権勢があってぜいたくを尽くすこと。また、人や家などが華やかに栄えること。また、おごりたかぶること。▽「栄耀」は栄え輝く、栄えてぜいたくな暮らしをすること。「えよう」とも読む。「耀」は輝く意。「栄華」は華やかに栄える意。「栄華栄耀えいがえいよう」ともいう。
がんこうけいけい【眼光炯炯】
目がきらきらと鋭く光るさま。すべてを見透かしているようで、人を圧倒する目のこと。▽「眼光」は目の光。転じて、物事の真実を見抜く力。「炯炯」はきらきらと鋭く光り輝くさま。
こうきさんぜん【光輝燦然】
鮮やかに美しく光り輝くさま。
こうさいだつもく【光彩奪目】
目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。▽「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。美人の形容ともなる。「奪目」はすばらしさで、見る者をうっとりさせること。「彩」は「采」とも書く。一般に「光彩こうさい目めを奪うばう」と訓読を用いる。
こうさいりくり【光彩陸離】
光が乱れ輝き、まばゆいばかりに美しいさま。▽「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどり。美人の形容ともなる。「陸離」は光がきらきらと入り乱れて輝くさま。「彩」は「采」とも書く。
しみず‐くにお【清水邦夫】
[1936〜2021]劇作家・演出家・小説家。新潟の生まれ。劇団木冬(もくとう)社を創立、主宰。戯曲「真情あふるる軽薄さ」「狂人なおもて往生をとぐ」「わが魂は輝く水なり」など。小説「華やかな川、...
そとおり‐ひめ【衣通姫】
《美しさが衣を通して輝く姫の意》允恭(いんぎょう)天皇の妃。皇后忍坂大中姫(おしさかのおおなかつひめ)の妹。皇后のそねみを考えて河内(かわち)に隠れた。和歌三神の一として、和歌山市の玉津島神社に...
ティツィアーノ【Tiziano Vecellio】
[?〜1576]イタリアの画家。ジョルジョーネとともに盛期ルネサンス、ベネチア派を代表する。独自の輝くような色彩の世界を確立し、女性の裸体画や肖像画にすぐれた。作「聖愛と俗愛」「法王パウルス三世...
テルボルフ【Gerard Terborch/Gerard Ter Borch】
[1617〜1681]オランダの画家。肖像画や風俗画にすぐれ、特にしっとりと輝く絹などの光沢を強調する表現は有名。代表作「ミュンステルの講和」。
まるや‐さいいち【丸谷才一】
[1925〜2012]小説家・英文学者。山形の生まれ。ジョイスの「ユリシーズ」の翻訳で注目される。「年の残り」で芥川賞受賞。他に「たった一人の反乱」「忠臣蔵とは何か」「樹影譚(じゅえいたん)」「...