こう‐こう【皓皓/皎皎】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 白く光り輝くさま。清らかなさま。「障子に映る—たる月影に」〈木下尚江・良人の自白〉 2 何もなく広々としているさま。「余る所は—冽々たる空霊の気だけになる」〈...
こう‐こう【耿耿】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 光が明るく輝くさま。「洋灯(ランプ)が—と輝いて居る」〈独歩・忘れえぬ人々〉 2 気にかかることがあって、心が安らかでないさま。「転(うた)た—と神(しん)す...
こう‐さい【光彩】
1 きらきらと輝く美しい光。 2 才能やすぐれた面が際立って目立つこと。「新人の作品が一きわ—を放っている」
こう‐ぜん【皓然/皎然】
[ト・タル][文][形動タリ]明るく輝くさま。白く光るさま。「唯(と)見れば—たる銀の地に、黄金の雲を散らして」〈鏡花・歌行灯〉
こう‐よう【光耀】
光り輝くこと。また、そのもの。「火が燃えしきるときにぱッと立つところの—に似たようなものが」〈阿部知二・冬の宿〉
こがね‐いろ【黄金色】
黄金のもつ、輝く黄色。山吹色。こんじき。きんいろ。「—に波打つ稲穂」
こがね‐ざき【黄金崎】
静岡県伊豆半島西岸、賀茂郡西伊豆町にある景勝地。太平洋の波浪による海食崖。岩峰・海食洞などがある。県の天然記念物に指定されている。名の由来は、風化によって黄褐色に変化した安山岩が夕日を受けて輝く...
こがね‐の‐なみ【黄金の波】
黄金色に輝く波。金波(きんぱ)。また、黄色く実った稲穂が風に揺れるようすを波に見立てていう。
コロナ【corona】
1 太陽大気の最外層で、皆既日食の際に、黒い太陽の周りを取り巻く真珠色に淡く輝く部分。温度約100万度の希薄なガスからなる。 2 ⇒コロナウイルス、特に新型コロナウイルス、また、その感染症COV...
こん‐よう【金容】
金色に輝く仏像の容姿。きんよう。