くどう‐りん【駆動輪】
主に自動車・オートバイなどにおいて、原動機が生んだ動力が伝えられて回転し、車体を駆動させる車輪。鉄道車両では動輪と呼ぶことが多い。
くび‐わ【首輪/頸輪】
1 犬や猫の首にはめる輪。 2 装飾として首にかける輪。ネックレス。首飾り。
く‐りん【九輪】
寺の塔の頂上部、露盤上の柱にある九つの輪装飾。相輪の一部で、傘蓋(さんがい)の数が増して変形したもの。俗に相輪ともいう。宝輪。空輪。
く‐りん【苦輪】
仏語。六道生死の苦しみが繰り返されて止まないこと。回り続ける車輪にたとえていう。
車(くるま)の両輪(りょうりん)
二つのうち、どちらを欠いても役に立たないほど密接な関係にあることのたとえ。
くる‐わ【郭/廓/曲輪】
1 城やとりでの、周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。また、その内側の地域。 2 《周囲を塀や堀で囲ったところから》遊女屋の集まっている地域。遊郭。遊里。 3 俳諧で、発句の題材に伴って出て...
ぐり【屈輪/倶利】
堆朱(ついしゅ)や寺院建築などに用いられる、蕨(わらび)形の曲線の連続文様。ぐりぐり。
ぐり‐ぐり【屈輪屈輪】
⇒屈輪(ぐり)
けいしょう‐はにわ【形象埴輪】
家・人物・動物・盾などをかたどった埴輪の総称。
けい‐りん【競輪】
1 職業選手によって行われる自転車競走。自転車競技法によって都道府県及び総務大臣に指定された市町村が開催し、車券を売って財政収入を得、またその着順的中者に払戻金を交付する。 2 (「ケイリン」と...