ぼうえき‐しょう【貿易商】
商品の輸出入を営業とする個人、または会社。貿易業者。
ぼうえき‐じり【貿易尻】
貿易収支の帳尻。輸出入の決算額。
ぼうえき‐てがた【貿易手形】
商品の輸出入に要する資金を調達するために振り出される手形。
ぼうえきほけん‐ほう【貿易保険法】
輸出入や海外投資などの対外取引において、戦争・内乱や為替取引の制限あるいは相手方の倒産など、通常の保険では救済されないリスクによって企業が被る損失を補塡する貿易保険の制度、および独立行政法人日本...
まえかわ‐レポート【前川レポート】
《「国際協調のための経済構造調整研究会報告書」の通称》中曽根内閣の私的諮問機関として設けられた研究会が、昭和61年(1986)に提出。内需主導型の経済成長、輸出入・産業構造の抜本的転換、金融資本...
まやくおよびこうせいしんやく‐とりしまりほう【麻薬及び向精神薬取締法】
麻薬・向精神薬の輸出入・製造・譲渡・所持などの取り締まりと、麻薬中毒者に対する措置などについて定めた法律。昭和28年(1953)施行。当初の名称は「麻薬取締法」であったが、平成2年(1990)に...
みつ‐ゆ【密輸】
[名](スル)法を犯してひそかに輸出入すること。密輸出、または密輸入。密貿易。「麻薬を—する」「—品」
むすい‐さくさん【無水酢酸】
酢酸2分子から水1分子が取れて縮合した形の化合物。刺激臭のある無色の液体。アセチルセルロースの製造のほか、アスピリンなどの合成原料として使用。化学式(CH3CO)2O [補説]平成13年(200...
ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】
輸出業者の企業連合。輸出入取引法によって認められているカルテルで、価格・輸出数量・品質・意匠などの事項について協定を締結することができる。
ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸出業者の組合。不公正な輸出取引の防止、組合員へ資金を貸し付けることなどを主な事業としている。