エア‐シャトル【air shuttle】
需要の多い二地点間を一定の客数になりしだい運航し、頻繁に往復することで利益を上げる航空旅客輸送の方式。
エア‐タクシー【air taxi】
小型機による簡便な短距離航空輸送。
えいぎょう‐キロ【営業キロ】
鉄道やバスなどで、営業区間の距離をキロメートル単位で表したもの。輸送量の測定、運賃の計算などの基礎にするが、実際の距離と異なることがある。
えき‐ばしゃ【駅馬車】
17〜19世紀ごろ、欧米で、各主要都市間を定期的に運行して、旅客や貨物・郵便物を輸送した馬車。鉄道の発達で衰退。 [補説]作品名別項。→駅馬車
エクソソーム【exosome】
生体内で細胞外に放出される直径約30〜100ナノメートル程度の超小型の膜小胞。細胞外小胞の一。リソソームと同様、脂質二重層からなり、血液、尿、羊水などの体液中に存在する。遠く離れた細胞への分子輸...
エコレール‐マーク
《(和)eco+rail+mark》輸送の際に、一定の割合以上で貨物鉄道を利用している商品に付けられるマーク。公益社団法人鉄道貨物協会により認定される。
エス‐エル‐エス【SLS】
《Space Launch System》米国NASA(ナサ)が開発した大型打ち上げロケット。小惑星・月・火星などへの探査機・輸送機・有人宇宙船の打ち上げを目的とする。2010年に中止されたコン...
エス‐エル‐ビー【SLB】
《Siberian Land Bridge》シベリアンランドブリッジ。シベリアを横断して日本とヨーロッパを結ぶコンテナ貨物輸送。日本・ナホトカ間が海上輸送、ナホトカ・ヨーロッパ間がシベリア鉄道を...
エス‐ティー‐エス【STS】
《space transportation system》宇宙輸送システム。打ち上げ、帰還後に再整備して再び飛行できる、再使用型の宇宙往還機。スペースシャトルがこれにあたる。
エス‐ディー‐ブイ【SDV】
《Shuttle Derived Vehicle》シャトル派生型ロケット。米国で開発が進められている、無人型の大量物資輸送用ロケット。