あま・い【甘い】
[形][文]あま・し[ク] 1 砂糖や蜜(みつ)のような味である。「あっちの水は苦(にが)いぞ、こっちの水は—・いぞ」→五味(ごみ) 2 塩けが少ない。辛くない。「味つけが幾分—・かったようだ」...
アラビアータ【(イタリア)all'arrabbiata】
料理で、唐辛子を使って辛味をきかせたものの意。また、唐辛子、ニンニクなどの入った辛いトマトソース。「ペンネ—」
い・ぬ【往ぬ/去ぬ】
[動ナ変] 1 行ってしまう。去る。「旅に—・にし君しも継ぎて夢に見ゆ我(あ)が片恋の繁ければかも」〈万・三九二九〉 2 時が過ぎ去る。時が移ってその時刻になる。「暮れの—・ぬるにやと覚えて」...
ウンパイロー【雲白肉】
《(中国語)》中国料理の前菜。ゆでた豚のばら肉を薄切りにして、豆板醤(トウバンジャン)や甜麺醤(テンメンジャン)を使った甘辛いソースをかけたもの。キュウリやネギを添えて盛りつける。
カオマンガイ【(タイ)khâaw man kài】
タイ料理の一。鶏肉のゆで汁で炊いた飯に、ゆでた鶏肉をのせたもの。キュウリやコエンドロを添え、甘辛いたれをつけて食べる。
カツ‐どん【カツ丼】
豚カツを、タマネギの薄切りなどを加え、甘辛い汁で煮つけて卵でとじ、どんぶり飯の上にのせた料理。
カツ‐に【カツ煮】
豚カツとタマネギの薄切りなどを甘辛い汁で煮て卵でとじたもの。「カツ丼の頭(あたま)」ともいう。
から‐が・る【辛がる】
[動ラ五(四)] 1 辛いというようすをする。「唐辛子を食べて—・る」 2 つらそうにする。「隠れ家見あらはされぬるこそ妬(ねた)うと、いたう—・り給ふ」〈源・松風〉
から‐くち【辛口】
1 酒などの口当たりが辛いもの。また、辛みのある食べ物で、特に辛さの強いもの。「—の酒」「—のカレー」⇔甘口。 2 甘みよりも辛みを好むこと。また、その人。辛党。⇔甘口。 3 辛辣(しんらつ)な...
から‐み【辛み/辛味】
1 辛い味。辛さの程度。舌を刺激する辛さにも、塩辛さにもいう。「大根おろしの—が足りない」 2 カラシ・ワサビ・ショウガ・サンショウ・トウガラシなど、辛い味のあるもの。薬味(やくみ)とする。 [...