けい‐じ【繋辞】
《copula》論理学で、命題の主辞と賓辞とをつなぎ、両者の関係を言い表す言語的表現。「鯨は哺乳類である」の「である」の類。連語。連辞。
けつ‐じ【訣辞】
別れに際して述べる言葉。
けん‐じ【献辞】
著者や発行者が、本を人に贈るときに書く言葉。著者が恩人・助言者などへの感謝・敬意を表すために書く言葉。献詞。「—を載せる」
けん‐じ【謙辞】
相手に敬意を表すために、へりくだっていう言葉。
げん‐じ【言辞】
ことば。ことばづかい。言詞。「無責任な—を弄(ろう)する」
こく‐じ【告辞】
あらたまって告げ知らせる言葉。「卒業式の—」
こ‐じ【固辞】
[名](スル)かたく辞退すること。「役員の職を—する」
こと‐ば【言葉/詞/辞】
1 人が声に出して言ったり文字に書いて表したりする、意味のある表現。言うこと。「友人の—を信じる」 2 音声や文字によって人の感情・思想を伝える表現法。言語。「日本の—をローマ字で書く」 3 文...
こ‐ぶんじ【古文辞】
1 古代の文章の言葉。 2 中国で明代に提唱された文学の模範とすべき古典。秦・漢の文と盛唐の詩をいう。
さん‐じ【賛辞/讃辞】
ほめたたえる言葉。ほめ言葉。「—を呈する」