カイバリエン【Caibarién】
キューバ中部、ビジャクララ州の都市。首都ハバナの南東約300キロメートルに位置し、大西洋に面する港湾をもつ。周辺に農業地帯が広がり、サトウキビ、タバコを産する。沖合のフランセス島、カヨサンタマリ...
カウラ【Cowra】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州南東部の都市。シドニーの西約320キロメートルに位置する。豊かな農業地帯の中心地にあり、食品加工業も盛ん。第二次大戦中に日本軍捕虜収容所が置かれ、集団脱走...
カウンシル‐ブラフス【Council Bluffs】
米国アイオワ州南西部の都市。ミズーリ川を挟んでネブラスカ州のオマハと同一都市圏を構成する。周辺は農業地帯が広がり、農産物の集散地として発展。カジノを中心とする観光業も盛ん。カウンシルブラッフス。
かがく‐のうやく【化学農薬】
化学的に合成された農業用の薬剤。病害虫の天敵などを用いる生物農薬に対していう。
かくだ【角田】
宮城県南部の市。もと伊達一門の石川氏の城下町で、阿武隈(あぶくま)川水運の中継地として発達。農業が盛ん。人口3.1万(2010)。
かくだ‐ぼんち【角田盆地】
宮城県南部に広がる盆地。阿武隈川下流の沖積平野で、農業が盛ん。中心は角田市。伊具(いぐ)盆地。
カザフスタン【Kazakstan/(英)Kazakhstan】
中央アジアの国。正称、カザフスタン共和国。西はカスピ海に、東は中国に接する。首都アスタナ。1991年ソ連邦の解体に伴い独立。大部分がステップ地帯で、牧畜・農業が盛ん。地下資源も豊富。人口1900...
かざんばいち【火山灰地】
久保栄の戯曲。2部7幕。昭和12〜13年(1937〜38)に発表。火山灰地帯である北海道十勝地方の農業試験場長雨宮聡が、古い生産関係と対立しながら、農民生活の向上に努力する姿を描く。
かしば【香芝】
奈良県北西部の市。大阪府に隣接し、住宅地。近郊農業、金剛砂の紙やすりや靴下製造業が盛ん。人口7.5万(2010)。
か‐しょく【稼穡】
穀物の植えつけと、取り入れ。種まきと収穫。農業。