ごう‐し【郷士】
江戸時代、武士の身分のまま農業に従事した者。また、武士の待遇を受けていた農民。平時は農業、戦時には軍事に従った。郷侍(ごうざむらい)。
ゴジュフ‐ビエルコポルスキ【Gorzów Wielkopolski】
ポーランド西部の都市。ドイツ語名ランツベルク‐アン‐デア‐バルテ。シュチェチンの南東約90キロメートル、オーデル川の支流バルタ川沿いに位置し、河港をもつ。第二次大戦後、化学工業、織物業、農業機械...
ゴメスパラシオ【Gómez Palacio】
メキシコ中西部、ドゥランゴ州の都市。州都ドゥランゴの北東約140キロメートル、メキシコ中央高原に位置する。南東郊のトレオンとともに同一都市圏を形成。周辺は灌漑(かんがい)農業が盛んで、綿花、小麦...
さいがい‐ほしょう【災害補償】
労働者が業務上こうむった負傷・疾病・障害・死亡に対して使用者が行う補償。また、農業災害補償・漁業災害補償などを含めて広く用いることもある。
さいと【西都】
宮崎県中部の市。一ツ瀬川の中流域に位置する。農業が主産業。中心地区の妻(つま)は古代文化・行政の中心地であった。西都原(さいとばる)古墳群がある。人口3.3万(2010)。
さい‐ど【細土】
農業で、直径2ミリ以下の土粒。さらに粘土と砂に分類する。
さいへんきょうか‐ほう【再編強化法】
《「農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律」の略称》農林中央金庫が会員である農林水産業の協同組合に対して、信用事業の再編や強化を図るために必要な指導や基本...
さくさんフェニル‐すいぎん【酢酸フェニル水銀】
有機水銀化合物の一つ。白色の結晶性粉末。農業用殺菌剤として用いられたが、現在、日本では使用禁止。PMA(phenylmercuric acetate)。化学式CH3COOHgC6H5
さく‐ま【作間】
1 農作物を植えたうねとうねの間。うねま。 2 農業の暇な時期。農閑期。
さくもつ‐とうけい【作物統計】
耕地および作物の生産に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が作物統計調査を行って作成する。 [補説]需給の見通しや生産努力目標の策定、生産振興事業の実施、共済事業の運営など農業...