やまとたかだ【大和高田】
奈良県北西部の市。専立寺(せんりゅうじ)の寺内町として形成され、商業が発達。大和絣(がすり)の産地。近郊農業も盛ん。人口6.8万(2010)。
ヤロビ‐のうほう【ヤロビ農法】
《「ヤロビ」は「ヤロビザーチヤ」の略》春化処理を行って、秋まきの農作物の種子を春にまくなどして増収を図る農業のやり方。ソ連のミチューリンおよびルイセンコが開発。日本では昭和25年(1950)ころ...
ゆうきすいぎん‐かごうぶつ【有機水銀化合物】
アルキル基やアリール基などの炭素原子と水銀が結合した有機金属化合物の総称。水俣病の原因となったメチル水銀、農業用殺菌剤として使用された酢酸フェニル水銀、殺菌・消毒剤として用いられるメルブロミン(...
ゆうき‐のうぎょう【有機農業】
有機栽培で行う農業。安全で味のよい農産物の生産をめざす。
ゆうきのうぎょうすいしん‐ほう【有機農業推進法】
《「有機農業の推進に関する法律」の略称》有機農業の推進に関する基本理念を定め、国および地方公共団体の責務を明らかにするとともに、有機農業の推進に関する施策の基本となる事項を定める法律。平成18年...
ゆうちく‐のうぎょう【有畜農業】
耕種農業に養畜を導入して行う農業経営。家畜の労力や厩肥(きゅうひ)を利用して生産性を高めようというもの。
ユーロスタット【Eurostat】
EU(欧州連合)の統計担当局。欧州委員会の部局の一つで、各国の社会・経済・農業・エネルギーなどについての統計を作成・公表する。欧州統計局。EU統計局。
ようかしょう【楊家将】
北方謙三の長編歴史小説。平成12年(2000)から平成13年(2001)にかけて、「日本農業新聞」に連載。単行本は平成15年(2003)刊行。平成16年(2004)、第38回吉川英治文学賞受賞。
よう‐すい【用水】
1 飲料・灌漑(かんがい)・工業・消火などに使用する水。また、その水を引いたりたくわえたりするための池・水路など。「農業—」 2 水を使うこと。「—便所」
ようすい‐ろ【用水路】
農業用、工業用、上水道用などの水を取り入れるための水路。