とん‐でん【屯田】
1 兵士が辺境の地を守りながら、ふだんは農業に従事すること。 2 屯田兵2のための田。 3 上代、皇室用の田。 4 主税寮(しゅぜいりょう)の唐名。
ノイブランデンブルク【Neubrandenburg】
ドイツ北東部、メクレンブルク‐フォアポンメルン州の都市。トレンゼ湖から流れ出るトレンゼ川沿いに位置する。13世紀半ばにブランデンブルク辺境伯が要塞を建造。14世紀から15世紀にかけてメクレンブル...
はこだて‐ぶぎょう【箱館奉行】
江戸幕府の職名。遠国奉行の一。老中に属し、蝦夷(えぞ)地の行政を管掌し辺境防備に当たった。享和2年(1802)創設。のち、改廃を経て慶応4年(1868)まで存続。
バイロイト【Bayreuth】
ドイツ中南部、バイエルン州の都市。17世紀に宮廷都市として発展。ヨーロッパを代表するバロック劇場のバイロイト辺境伯歌劇場がある。また、ワグナーの設立したバイロイト祝祭劇場では、毎夏に音楽祭が開催...
バイロイトへんきょうはく‐かげきじょう【バイロイト辺境伯歌劇場】
《Markgräfliches Opernhaus Bayreuth》ドイツ中南部、バイエルン州の都市バイロイトにある劇場。18世紀半ばにブランデンブルク=バイロイト辺境伯夫人ウィルヘルミーネの...
ふへい‐せい【府兵制】
中国、南北朝時代の西魏(せいぎ)に始まり、隋・唐代に整備された兵農一致の兵制。農民の中から選抜徴兵し、農閑期に訓練した農民兵を交替で都や辺境の警固にあたらせた。7世紀後半、募兵制に移行。
フロンティア【frontier】
1 国境地方。辺境。特に、米国開拓時代の開拓地と未開拓地との境界地域。 2 未開拓の分野。新分野。また、学問・技術の最先端。最先端の業績。
フロンティア‐スピリット【frontier spirit】
開拓者精神。特に米国の西部辺境における開拓者たちの精神。剛健・忍耐・創意、また闘争性・現実性・利己性などを特色とする。
ブランデンブルク【Brandenburg】
ドイツ東部、ベルリンの西方にある工業都市。エルベ川支流のハーフェル川に臨む。中世の建築物が残る。ブランデンブルク‐アン‐デア‐ハーフェル。 ベルリンを中心としてドイツ東部からポーランド西部に...
ブランデンブルクきょうそうきょく【ブランデンブルク協奏曲】
《原題、(ドイツ)Brandenburgische Konzerte》バッハ作曲の6曲からなる協奏曲集。各曲は楽器編成が異なる。1721年、ブランデンブルク辺境伯に献呈されたことによる名称。