ちまた‐の‐かみ【岐の神/衢の神】
1 道の分岐点を守り邪霊の侵入を阻止する神。また、旅人の安全を守護する神。道祖神。さえのかみ。 2 《天孫降臨のとき、天の八衢(やちまた)に出迎えて先導したというところから》猿田彦神(さるだひこ...
ちゅうしょうきぎょうきんゆうえんかつか‐ほう【中小企業金融円滑化法】
《「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」の略称》中小企業や住宅ローンの借り手が金融機関に返済負担の軽減を申し入れた際に、できる限り貸付条件の変更等を行うよう努めるこ...
ちゅう‐ばん【中盤】
1 囲碁・将棋で、序盤と終盤の間の、本格的な戦いが始まる局面。 2 勝負事などの、中ごろの時期。「試合が—を迎える」 3 サッカーで、ピッチの中央部。前線と最終ラインの間。また、その位置でプレー...
ちん‐むるい【珍無類】
[名・形動]他に例のないほどおかしくて変わっていること。また、そのさま。「—な(の)発想」「東洋軒は、又、その日も—なお客を迎えた」〈葉山・海に生くる人々〉
つい‐に【終に/遂に/竟に】
[副] 1 長い時間ののちに、最終的にある結果に達するさま。とうとう。しまいに。「—優勝を果たした」「—完成した」「疲れ果てて—倒れた」 2 (多く、打消しの語を伴って用いる)ある状態が最後まで...
つき‐ひざ【突(き)膝】
腰を浮かせて両膝と爪先とで体を支える姿勢。「—で出迎える」
つまむかえ‐ぶね【妻迎へ船】
妻を迎えに出る船。特に、七夕(たなばた)に彦星(ひこぼし)が乗って織女を迎えに天の川に漕(こ)ぎ出すという船。「彦星し—漕ぎ出(づ)らし天の川原に霧の立てるは」〈万・一五二七〉
ツーラン‐スクイズ【two-run squeeze】
野球で、1度のスクイズで2人の走者を本塁に迎え入れるプレー。
ティワナク‐いせき【ティワナク遺跡】
《Tiwanaku》ボリビア西部にある古代遺跡。ラパスの西約60キロメートル、チチカカ湖の南に位置する。先インカ期の紀元後500年頃から900年頃に盛期を迎えたティワナク文化の時代のもので、石を...
てい‐ねん【定年/停年】
[名](スル)法規・規則により、一定の年齢到達を事由に退官・退職することになっている年齢。また、退官・退職すること。「—を迎える」「—した世代をターゲットにした商品」