ていねんゴジラ【定年ゴジラ】
重松清の長編小説。平成9年(1997)から平成10年(1998)にかけて、「小説現代」誌に連載。単行本は平成10年(1998)刊行。定年を迎えた主人公と、散歩仲間との交流を描く。
て‐くばり【手配り】
[名](スル)物事をする際、人をそれぞれに振り当てて準備すること。また、必要なものを用意したり、段取りをつけたりすること。てはい。「出迎えの—をする」「関係各署に—する」
テルモピレー【Thermopylai】
ギリシャ中部の海岸沿いの隘路(あいろ)。南は絶壁で、北は海に面し、長さ数キロにわたる。前480年、レオニダス王の率いるスパルタ軍が、ペルシア軍をここで迎え撃ち、玉砕した。
てん‐き【転機】
他の状態に転じるきっかけ。「人生の—」「一つの—を迎える」
デジタル‐しゅうかつ【デジタル終活】
人生の終末を迎えるにあたり、パソコンやスマートホンなどに残るデジタルデータの扱いで遺族に迷惑をかけないよう、準備を整えること。→デジタル遺品 →終活
デッド‐クロス【dead cross】
株価の短期の移動平均線が、中・長期移動平均線を上から下に交差して抜くこと。この現象が現れると、株価は下降局面を迎えたとされる。→ゴールデンクロス
で‐むかえ【出迎え】
出迎えること。また、その人。「—を受ける」「—の車」
で‐むか・える【出迎える】
[動ア下一][文]でむか・ふ[ハ下二]出ていって迎える。「客を駅に—・える」
でる【出る】
[動ダ下一][文]づ[ダ下二] 1 ある範囲や中から外の方へ動き移る。 ㋐そこから外へ行く。「校門をでる」「社会へでる」「迎えにでる」 ㋑境や一定の限度を越える。「土俵から足がでる」「この線から...
でんせんびょう‐けんきゅうじょ【伝染病研究所】
伝染病などの原因・予防・治療などの研究機関。明治25年(1892)大日本私立衛生会付属として北里柴三郎を迎えて発足。現在は東京大学医科学研究所。東京都港区白金台にある。