カンチャナブリー【Kanchanaburi】
タイ西部の町。首都バンコクの西約110キロメートル、ミャンマーとの国境近くに位置する。映画「戦場にかける橋」の舞台として知られ、日本軍が連合軍捕虜を使って建設した泰緬(たいめん)鉄道が通り、クワ...
かん‐とくえん【関特演】
《「関東軍特種演習」の略》昭和16年(1941)夏に日本軍が行った対ソ戦準備。演習と称してソ満国境近くに関東軍兵力70万を動員したが、開戦には至らなかった。
カンパラ【Kampala】
ウガンダ共和国の首都。赤道直下、ビクトリア湖北岸近くの冷涼な高原に位置する。コーヒー・綿花の集散地。19世紀にブガンダ王国の首都が置かれた。近郊のカスビの丘には歴代の4人の王の墓があり、「カスビ...
カンポ‐グランデ【Campo Grande】
ブラジル、マトグロッソドスル州の州都。ボリビア、パラグアイとの国境に近く、東西を結ぶ交通の要衝。日本、特に沖縄県からの移民が多い。カンポ‐グランジ。
カーニョネグロ‐やせいほごく【カーニョネグロ野生保護区】
《Refugio Nacional Caño Negro》コスタリカ北部、アラフエラ県、ニカラグア国境近くにある国立野生保護区。カーニョネグロ湖に注ぐフリオ川沿いにあり、多数の水鳥が生息する。
カーブ【curve】
[名](スル) 1 曲線。「—を描く」 2 弧を描くようにして曲がること。また、道などの弧状に曲がったところ。「道が—する」 3 野球で、投手の投球が、打者の近くで投手の利き腕の側とは反対の方へ...
カーライル【Carlisle】
英国イングランド北西部、カンブリア州の都市。同州の州都。スコットランドとの境界に近く、古代ローマ時代にハドリアヌスの長城が築かれたほか、スコットランドとの抗争が繰り返され、軍事上の要衝地であった...
がい‐こう【外港】
1 港のない大都市の近くにあって、その都市の物資の積み下ろしなどをする港。 2 港の一部で、防波堤の外側の区域。船が仮泊したり、沖荷役を行う海域。⇔内港。
が‐ぎょう【丸桁】
《「がんぎょう」の音変化》垂木を支える桁(けた)で、最も軒先近くにあるもの。奈良時代には断面が円形の材が用いられた。
がく‐あじさい【額紫陽花】
アジサイ科の落葉低木。暖地の海岸近くに自生。葉は卵形。夏、枝先に花が集まって咲く。紫色または白色の萼(がく)からなる装飾花に囲まれて、中央に多数小さい両性花があり、両性花は結実する。アジサイの原...