ザルツブルク【Salzburg】
オーストリア北西部、ザルツブルク州の都市。同州の州都。ドイツとの国境に近く、ザルツァハ川沿いに位置する。8世紀末より司教都市として発展。モーツァルトの生地で、毎夏、ザルツブルク音楽祭が催される。...
ざんぱ‐みさき【残波岬】
沖縄県、沖縄本島中部にある岬。中頭(なかがみ)郡読谷(よみたん)村に属し、東シナ海に突出する。北側に高さ約30メートルの琉球(りゅうきゅう)石灰岩からなる断崖が1キロメートル続く。近くの残波ビー...
ザーヘダーン【Zāhedān】
イラン南東部の都市。シースターンバルーチスターン州の州都。パキスタン、アフガニスタンとの国境に近く、パキスタンのクエッタと鉄道で結ばれる。イスラム教スンニー派のバルチ族が多く居住する。
ザールルイ【Saarlouis】
ドイツ西部、ザールラント州の都市。ザール川沿いに位置し、河港をもつ。17世紀にフランス王ルイ14世が要塞を建設し、自身の名を付けた。1936年から1945年までの名称はザールラウテルン。ザール炭...
シウダー‐デル‐エステ【Ciudad del Este】
パラグアイ東部、ブラジル国境近くにある都市。パラナ川に面し、世界最大級のダム、イタイプダムがある。イグアスの滝への観光拠点にもなっている。
しお‐いり【潮入り】
1 海の近くの池・沼・川などに海水が流れ込むこと。また、その場所。 2 船の積荷に海水が入り損害を与えること。また、その積荷。
シゲトゥ‐マルマツィエイ【Sighetu Marmaţiei】
ルーマニア北部にある、マラムレシュ地方の中心都市。ウクライナとの国境に近く、イザ川沿いに位置する。古くから交通の要衝であり、14世紀半ばにハンガリー王国の自由都市になった。16世紀から18世紀ま...
ししんけい‐えん【視神経炎】
視神経の炎症。原因はさまざまで、片側に起こることが多く、眼球近くの視神経乳頭炎や、遠くの球後神経炎(軸性視神経炎)などがある。視力低下・視野異常・痛みなどの症状を呈する。
しじみ【蜆】
シジミ科の二枚貝の総称。貝殻は三角形で、殻表は多くは黒色で輪脈がある。淡水にすむマシジミ、海水のまじる河口近くにすむヤマトシジミ、琵琶湖水系にすむセタシジミなどがある。食用。《季 春》「すり鉢に...
し‐せき【咫尺】
[名](スル)《「咫」は中国の周の制度で8寸、「尺」は10寸》 1 距離が非常に近いこと。「—の間(かん)」 2 貴人の前近くに出て拝謁すること。「恐れ多くも九重(ここのえ)に—し奉った例(ため...