しせき‐せんり【咫尺千里】
近くにいても、互いに気持ちが通じなければ、千里も遠く離れているように感じられるということ。
したい‐よ・る【慕い寄る】
[動ラ五(四)]そばにいたいと思って近くに行く。慕って近寄る。「先生に—・る弟子は多い」「美しさにひかれて—・る」
した‐かぜ【下風】
樹木などの下の方、地面近くを吹く風。
した‐やど【下宿】
1 大名行列などの供の者が宿泊する所。また、下級の宿屋。 2 江戸時代、奉行所や代官所などの近くにあった、訴訟人の休息所。
しちり‐けっかい【七里結界】
1 密教で、魔障の侵入を防ぐために、7里四方に境界を設けること。 2 ひどく嫌って人を近くに寄せつけないこと。
シトウェ【Sittwe】
ミャンマー西部の都市。ラカイン州の州都。別称アキャブ。ベンガル湾に注ぐカラダン川の河口に位置し、港湾をもつ。バングラディシュやインドとの国境に近く、古くから中東やヨーロッパを結ぶ交易の拠点として...
シフノスじん‐の‐ほうこ【シフノス人の宝庫】
《Thisauros ton Sifnion/Θησαυρός των Σιφνίων》ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある宝庫。シフノス島の金鉱採掘で富を得た島民により献納さ...
シムケント【Shimkent/Шымкент】
カザフスタン南部、南カザフスタン州の都市。同州の州都。ロシア語名チムケント。ウズベキスタンとの国境に近く、シルダリア川の支流バダム川とサイラム川に挟まれる。トルキスタン‐シベリア鉄道が通る交通の...
シムルー‐とう【シムルー島】
《Pulau Simeulue》インドネシア、スマトラ島北部西岸の沖合約150キロメートルに浮かぶ島。大部分を密林に覆われ、周囲をサンゴ礁に囲まれる。2004年と2005年に発生したスマトラ沖地...
シモニ【Simoni】
ケニア南部の村。モンバサの南西約80キロメートル、タンザニアとの国境近くに位置する。インド洋に面し、かつては奴隷貿易の拠点の一つだった。植民地時代の建物や奴隷を収容した洞窟(どうくつ)などが残っ...