せっ・する【接する】
[動サ変][文]せっ・す[サ変] 1 ひと続きにつながる。また、つないでひと続きにする。「川に—・する住宅地」「上下を—・する」 2 さわる。触れる。「肩が—・する」 3 応対する。「笑顔で人に...
せっそく‐どうぶつ【節足動物】
動物界の一門。体はクチクラの外骨格に覆われ、成長にともなって脱皮をする。体節に分かれ、頭・胸・腹部があり、各節に付属肢が一対ずつつくのが原則。頭にはたいてい触角・目をもつ。全動物の4分の3近くの...
せみ‐えび【蝉海老】
ウチワエビ科のエビ。体は長方形に近く、扁平で、体長約30センチ。体表は大粒の顆粒(かりゅう)で覆われ、黄褐色に赤茶色の斑が入る。房総以南の暖海に分布。食用。
せめ【責め】
1 精神的、肉体的に苦痛を与えてこらしめること。せめること。「ぜめ」の形で、接尾語的にも用いられる。「—を食う」「理屈—」 2 負わされた任務。責任。義務。「—を果たす」 3 刀の鞘(さや)や扇...
せめ‐よ・せる【攻(め)寄せる】
[動サ下一][文]せめよ・す[サ下二]攻めて敵の近くまで迫る。「本営近く—・せる」
セレモニアル‐ポール【ceremonial pole】
南極大陸に、観光用に設置された南極点の標識。マクマード基地近くに位置する。地球の極運動および氷床の移動のため、観測により決定される地理的な南極点(ジオグラフィックポール)とずれが生じる。
せん‐おんそくりゅう【遷音速流】
流体の速度が音速に近く、音速以上の領域と音速以下の領域が共存するような流れ。
せんじゅ‐かんのん【千手観音】
《「千手千眼観世音」の略》六観音・七観音の一。衆生(しゅじょう)をあまねく済度(さいど)する大願を千本の手に表す観音で、千は無量円満を表す。ふつう42の手を持つ像につくる。
《頭部の近くに足...
せんだい‐がわ【川内川】
熊本・宮崎・鹿児島の3県を流れる川。熊本県南部、九州山地の白髪(しらが)岳(標高1417メートル)の南斜面に源を発し、宮崎県えびの市・鹿児島県伊佐市などを流れて、薩摩川内(さつませんだい)市で東...
セント‐ルイス【Saint Louis】
米国ミズーリ州の都市。ミシシッピ川とミズーリ川との合流点の近くにあり、水陸交通の要地。自動車・航空機・車両・造船や食品などの工業が盛ん。人口、行政区35万(2008)。