とういつ‐てんぼうだい【統一展望台】
韓国北部、烏頭山(オドゥサン)にある展望台。標高118メートル。漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)の合流点に近く、対岸に北朝鮮を望む。
とうし‐ずほう【透視図法】
1 ある一点を視点とし、物体を人間の目に映るのと同様に遠くを小さく近くを大きく描く画法。透視画法。パースペクティブ。→遠近法 2 ⇒投射図法
とう‐ぜん【灯前】
ともしびの前。あかりのそば近く。灯下。
遠(とお)きは花(はな)の香(か)近(ちか)きは糞(くそ)の香(か)
とかく人は、遠くにあるものを高く評価し、近くにあるものを低く評価するものであるというたとえ。
とお‐ざ・ける【遠ざける】
[動カ下一][文]とほざ・く[カ下二] 1 遠くへ離れさせる。近くへ寄せない。「人を—・けて密談する」 2 親しまない。うとんじる。「仲間を—・ける」「甘い物を—・ける」
とかげ‐ざ【蜥蜴座】
北天の小星座。10月下旬の午後8時ころ南中し、天頂近くに見える。白鳥座とアンドロメダ座の間にあるが、目立つ星はない。学名(ラテン)Lacerta
とき‐あかり【時明(か)り】
1 明け方近く、東の空がかすかに明るくなること。 2 雨天のとき、ときどき雲が薄れて明るくなること。
とくいエックスせん‐パルサー【特異X線パルサー】
X線パルサーのうち、自転周期が2〜11秒、磁場が通常の中性子星より10〜1000倍程度強い天体。突発的な増光は見られず、ほぼ定常的に熱的なX線が観測される。AXP(anomalous X-ray...
とくしゅ‐せんこうてい【特殊潜航艇】
旧日本海軍が太平洋戦争で用いた小型潜航艇。母艦で目的地近くまで運ばれてから作戦任務に就く。昭和16年(1941)の真珠湾、その翌年のシドニーなどの攻撃に参加。
とけい‐ざ【時計座】
南天の小さい星座。エリダヌス座の南にあり、本州では1月上旬、南の地平線近くに一部が見られるが、目立つ星はない。学名 (ラテン)Horologium